2006年02月14日

『ジャーヘッド』

ジャーヘッド.jpg私達がイメージする”湾岸戦争”と言うと・・
TV画面に映し出された暗闇に浮かび上がるイラクのどこかの町・・空からの幾筋もの光線が建物を爆破するが、実際に死体などは出てこない。衛星画像から目標物を定めたピンポイント攻撃というハイテクを駆使した新しい”戦争のやり方”に驚きをもって毎日のニュースを見守った記憶ではないだろうか? 私達自身が俯瞰ショットで映画でも観ているような、どこか絵空事のように思えた戦争だったような気がする。
この作品は、その戦争の導入部分である「砂漠の盾作戦」に20歳で参加した海兵隊の若者の書いた「ジャーヘッド/アメリカ海兵隊員の告白」というノンフィクションの映画化。気温45度という灼熱の現場での日々を、彼の目で綴った手記である。戦争映画というより、特異なシチュエーションでの”青春映画”とも言えるかもしれない・・。

jarhead7.jpg
(原題:JARHEAD)
2005年/アメリカ
監督:サム・メンデス
音楽:トーマス・ニューマン
出演:ジェイク・ギレンホール/ピーター・サースガード/クリス・クーパー/ジェイミー・フォックス
公式サイト

アメリカの海兵隊員って、親や祖父の時代から代々受け継がれて・・という家庭が多いようで、数々の映画に登場しますが、この主人公アンソニーもそう。 憧れて入隊し、狙撃手としての腕も見込まれて作戦に加わったものの、現地での仕事は”待つこと”。 膨大な時間と若さゆえの性欲も持て余し、灼熱の砂漠で訓練に明け暮れ、ラクビーに昂じ、故郷に残してきた彼女の浮気を心配し、仲間と家族を語り合う。 基地を出発前に映画「地獄の黙示録」を観て士気を鼓舞し合ったあの勢いも消えかける(そう使うか!?とビックリしたけど)
結局一発も敵に発砲する事無く、彼の戦争は終わった・・

「この戦争は速すぎる 900mの射程を撃つのにベトナム戦争では1週間、第一次大戦では1年、今はたったの10秒で命中 その銃も構えているうちに戦争は彼方へ行く」という台詞に彼らの経験した事は象徴されているのかもしれない・・
空から降ってくる黒い石油の雨に打たれてドロドロになる様は、石油に振り回されている現代人の情けない姿にも見える。 その”石油”を守る為に派遣された彼らは何のためにここにいるのかさえ気づかない、いや、考えたくないのかも。 「『ジャイアンツ』観たかい?これでヤツより金持ちだ!って叫ぶんだよ」とジェームス・ディーンの真似をしてみせる青年・・その後痛い目に合う様子がなんとも皮肉だ。

jarhead.jpg

映像は美しいです(不謹慎かな)・・サントラも”買い”だと思います。
主役を自分から志願して射止めたジェイク君の演技、そして最近”要チェック”俳優の一人=ピーター・サースガード、指揮官のジェイミー・フォックスとクリス・クーバー!! それぞれぴったりと役にはまってました! 兵隊の中で目立ってた一人がどこかで見た顔だと思ったら(あまり情報入れないで映画を観るもので)、あの「スリング・ブレイド」で少年役だったルーカス・ブラックだった!当時から演技力には定評があり「すべての美しい馬」でも印象的だったけれど、あのやせっぽちだった少年がすっかり逞しくなっていてビックリ♪(それはジェイク君もそうだけど・・「遠い空の向うに」での可愛い高校生が!)幼い頃を知っている近所の子の成長が眩しいように彼らの成長が嬉しい♪
「24」の大統領役のデニス・ヘイスバートも出演で驚いた。



posted by マダムS at 00:14| Comment(35) | TrackBack(27) | アメリカ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。深夜族です。(爆)
実に綺麗なシーンがたくさんありましたね。
だけど、食事の前後には、ちょっと…。(汗)
ほおんと、若い俳優さんたち、大熱演で良かったです。ジェイクの『ムーン・ライト・マイル』また観たくなっちゃいました。
Posted by あかん隊 at 2006年02月14日 02:57
劣 あかん隊さん
あら・・私より遅い時間まで起きていらしたんですね(笑) お早うゴザイマス♪
はい〜確かに食事の前後には見たくないシーンもございました・・。
「ルワンダ」「ミュンヘン」そして”これ”とヘヴィな映画が続いてます・・。幼い頃を知ってる近所の子供に目を細めるように、若い俳優さんの成長ぶりが嬉しい最近のワタクシです(年!)
Posted by マダムS at 2006年02月14日 09:11
こんにちは、jamsession123goです。
この映画、ミルの止めようかな、なんて思ってたのですが、マダムSさんのレビューを読むと、なんだか面白そうなので、時間を作って観てみたいと思います。
もし、観れたら、レビュー書きますね。
Posted by jamsession123go at 2006年02月14日 11:30
ぼんー
ルーカス・ブラックって、「スリング・ブレイド」の少年だったんですねぇ。
キャスティングと彼らの演技はすばらしかったですー。
悪ノリしていても憎めないー。
『地獄の黙示録』を観てもノリノリだった彼らが、実体験してようやく何かに気づいたというのはとても感慨深いですー。
Posted by かえる at 2006年02月14日 11:43
ニューズウィーク日本版編集長の竹田圭吾さんトーク付き試写会で見ました。
地獄の黙示録は、一般人が見るのと違って、兵士達にとっては、ポルノだと原作にあるそうです。兵士達は、戦闘シーンで鼓舞されるらしい。

ルーカス・ブラック君、大きくなりましたよね。コールドマウンテンとか、最近脇役でよく見かけますよね。
ジェイク君はブロークバック・マウンテンの公開が、待ち遠しいですよね。「遠い空の向こうに」は、とあるバーゲン会場で新品DVDが500円であって、即、買いました。
Posted by MACHI at 2006年02月14日 12:14
なんだか学生のようなノリでした〜
戦争というものがどこか遠い存在であるようにも見え、でもこれが本当の実態なんだという目からうろこが落ちた思いですわ。兵士達の極限の生活を垣間見た感じです。キャスト陣はかなり多彩でしたよね。ピーター・サースガード、フライトプランに続きまた死んじゃった…苦笑
ジェイクはジャーヘッドの(ヘア)スタイルがいいな。髪の毛長いとちょっとむさくるしい(爆)
Posted by charlotte at 2006年02月14日 16:52
劣 jamsession123goさん
今晩は♪ 想像以上に面白かったです。
ご覧になったら是非感想聞かせて下さいね^^
お待ちしております。

劣 かえるさん
ボナセ〜ラ♪(オリンピック期間中なので 笑)
ジェイク君とジェイミー・フォックスが出ている事位しか知らないで観たので、ルーカス君他色々俳優さんも楽しめました。 若いですからね、実際の兵士たちも・・戦争の狂気を感じるはずの映画「地獄〜」も彼らにかかったら意味合いが違ってくる”怖さ”を見せてもらいましたよね〜

劣 MACHIさん
なるほどね〜彼らにとっては”ポルノ”ですか・・「地獄の黙示録」の代名詞的なあのシーンですよね〜〜ワーグナーの曲が一層アドレナリンを興奮させるのか〜。
ルーカス君、逞しくなりましたよね 戦争後のあの変わりようにしみじみしちゃいました。
ぬぅ〜¥500のDVD羨ましいー!

劣 charlotte さん
そうですよ〜彼らはまだ若いし、訓練中は学生みたいなもんですよね〜実戦(人の死)に直面して初めて実感するんでしょうね・・
ピーター死んじゃうんですか?「フライトプラン」 物事に動じない大人な面が最後にぶちきれる演技・・最高でした。ジェイク君髪があるとかなり濃いですもんね(笑)
Posted by at 2006年02月14日 19:50
スカーレットさんの「特異なシチュエーションでの”青春映画”」という言葉、すごくよくわかります。
戦争映画としてみると、ちょっと物足りなさは残るかもしれませんが
人間ドラマとして私は好きな作品です。

映像がキレイ〜!って私も思いました(たしかに不謹慎ですが)
そして音楽も良かったですよね♪
個人的には、最近お気に入りのピーター・サースガードや
ジェイク君他の軍服姿を見れただけで大満足☆軍服姿って好きなんですよ。
(これもかなり不謹慎ですね^^;失礼しました)
Posted by Ako at 2006年02月14日 21:54
↑劣 印は 管理人=マダムSからのお返事で〜す! 名前入れ忘れ〜ごめんなさい!


劣 Akoさん
ご覧になったのですね^^
そうなの〜映像も音楽もとても良かったよね^^
映画の持てる力を上手に使った”反戦のメッセージ”だと感じてます。 
おお・・嬉しい♪Akoさんもサースガードお気に入りとは!! 上手い役者さんですよね♪
軍服着るとどんなヤツでも男前に見えるっていいますが・・爆。ジェイク君、なかなかサマになってましたよね^^
Posted by マダムS at 2006年02月14日 23:14
こんにちは、TBありがとうございます。
おっしゃるとおり青春映画なんですよね。
戦場以外でも同じような理不尽なことや
目標を見失うことや葛藤があるんですよね。
でも戦場という特殊な場所は
そういう経験をあまりにも強く心に刻みつけて
しまうのだと思います。
反戦という視点ではないにしても
これはこれでもの悲しい話だと思います。
Posted by Yin Yan at 2006年02月14日 23:47
劣 Yin Yan さん
コメント有難う御座います♪
戦争から帰って色んな事をしても、「手は銃を覚えている」って確かこんな台詞もありましたね・・もの悲しい、切ない話だと私も思いました。
Posted by マダムS at 2006年02月15日 18:51
こんばんは♪
なんともリアルですね。
私にとっての湾岸戦争は本当に「テレビの中のゲーム」みたいな感じでしたが…
 確かに海兵隊員にとっての青春そのものですよね。
「地獄の黙示録」の映像と音楽がわかった時は
おおー。こんな使い方もあるのかこの映画!!
なんて思っちゃいましたが・・・
うーん。海兵隊員にとってのポルノかぁ〜
確かに最高に興奮する代物かもしれませんね。
Posted by 更紗♪ at 2006年02月15日 20:28
こんにちは♪
「24」の大統領が出てきたときにはビックリしましたよ!
アメリカってこういう映画を作れるからすごいな〜って思います。
15年経ったから作れるという考え方もあるかもしれないけれど、なかなか他の国は作れませんって。
「地獄の黙示録」「ディアハンター」などベトナム戦争を描いた秀作があんなふうに使われるとはね〜。
Posted by ミチ at 2006年02月15日 21:00
劣 更紗♪さん
今晩は〜♪ そうでした良く覚えてますよね湾岸戦争・・まだつい15年ほど前の話ですもの。「まるでTVゲームみたいだね」って話した事もね。「地獄の黙示録」があんな使われ方してたなんて、ほんと驚きでした。 
「ブラックホーク・ダウン」が どこだかの国でやはり戦意高揚の為に使われてたって話も以前聞いてびっくらしたんですが・・。

劣 ミチさん
今晩は〜お返事どうもです♪
そうそう!「大統領」びっくらです(笑) しかもせっかくジェイク君の晴れの舞台をぶち壊す役で・・
そうですね〜アメリカって汚い事も沢山やるけれど、自国の批判もちゃんとやるんですよね〜それは大したもんだと思います。
「ディアハンター」もね、なんという奥さんでしょう!!まったく!ですよね。
Posted by マダムS at 2006年02月15日 21:23
マダムSさん、始めまして、こんにちわ。TB&コメントありがとうございました。他の作品も含め、TB貼らせて頂きました!
>。戦争映画というより、特異なシチュエーションでの”青春映画”とも言えるかもしれない・・。
そうですね!こういう風に読み解けない人は、イマイチと感じてしまうかもしれないのですが。私は、結構好きでした!
こちらこそ、また遊びに参りますのでヨロシクです。
Posted by 隣の評論家 at 2006年02月16日 00:09
劣 隣の評論家さん
始めまして♪お早うございます!お返事有難うゴザイマス(嬉)
はっとするほど美しいシーンなども含めて、さすがメンデス監督! 私の中ではかなり印象深い作品になったのですよ〜。”好き”と言って頂けて嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いしますね〜〜♪
Posted by マダムS at 2006年02月16日 08:56
こんにちわ。
わたし的にはあまりピンとこない映画だったんですが、「24」のパーマー元大統領がご出演されていたのには驚きました。
24以外で見たことなかったもんで(苦笑)
Posted by Boh at 2006年02月16日 10:52
こんばんは。コメント有難うございます(^^)
今まで観た戦争映画とはまた違う側面を見せてくれた、そんな作品でしたね。
淡々としてるところがかえってリアルで、兵士達の悶々とする日々に「こういうこともあるのか」と思わせるものがありました。

ところで「クラッシュ」ご覧になったんですね!
予告編に惹かれるものがあって、今すごく観たい映画の1つなんですよ〜。
大阪では25日からの公開なので、是非観に行こうと思います。
また寄らせていただきますネ♪
Posted by いも at 2006年02月17日 01:00
こんにちは〜。

スリング・ブレイドの人だったんですね〜。
私もどっかで観たことある人だと思っていたんですよ〜。
なるほどねぇ〜。
お陰で胸の仕えが取れました。

しかし、ジェイク・ギレンホールは今年、1月2月3月と新作が公開されるじゃないですか、「あぁ、こんなに立派になっちゃって・・、胸板も随分厚くなって・・」なんて、私もすっかり近所のオバちゃん化しています。
彼は、道を外さずに大きくなって欲しいですよね。
Posted by toe at 2006年02月17日 02:10
劣 Bohさん
おはようございま〜す! 
昨日はサーバーメンテナンスの為に午後ずっと繋げなくて・・
パーマー元大統領は「エデンより彼方に」での ジュリアン・ムーア相手のメロドラマもなかなか素敵でした♪ 「24」ですっかり”知り合い”気分なんですよね〜(笑)

劣 いもさん
ようこそいらっしゃいませ♪ 
(おお・・1時にはもうメンテナンス終わっていたんだわ〜)失礼致しました!!
そうですね〜 戦闘シーンなど入るとどうしても製作者サイドの思惑とは逆に「戦争賛美」にも見えてしまうので(地獄の黙示録の使い方のように・・)、あえて入れないようにしたようですよね。兵士達の無為な日常にこだわった意義、しっかり受け止められましたよね。
「クラッシュ」是非 ごらんになって下さいね〜! 出来ればアカデミー賞の前に! 感想お待ちしておりま〜す♪

劣 toeさん
お早うございま〜す!
そうなの〜映画見ていてどうしても気になった俳優さんは帰宅してから必死に調べます(笑)今回はパンフに記載してもらえるほどの俳優さんで良かったですが・・時々どこにも書いてないけど絶対どこかで??というのが一番困ります(爆)
ジェイク君、大ブレイクですよね〜主演作が3本も日本で公開されるとは!これからも一緒に応援してまいりましょうね(^^)v
Posted by マダムS at 2006年02月17日 07:16
石油の雨にドロドロになる彼ら・・・
先日観た『シリアナ』の役割の一人に加えたくなるような場面でしたが・・(^^;
映像的にも、さすがサム・メンデスが出ていましたよね〜あんな状況でも撮るんだな〜あんなシーンを!
ジェイク君も、ピーター・サースガード、『スリング・ブレイド』のルーカス・ブラック(うっ・・涙)も良かったですよね。
戦争映画はこの先、どんな様変わりを見せていくんでしょうか・・・それを考えると恐ろしい気もしますよね。
マダム、最近TBを貼らせて頂こうと試みても、何故だか反映されなくって、コメントのみで失礼いたしまする。(^^;
Posted by ラクサナ at 2006年02月17日 13:41
劣 ラクサナさん
『シリアナ』も早くみたいですが・・そうなんですか!?
この作品の魅力はキャストの魅力でもあるような気がするんですが、いかがでしょう〜♪
アメリカ自虐的戦争ムービーシリーズ・・なんてね・・
ああ・・ごめんなさい!! TBまで出来ませんか!!??
昨日は散々で、ブログもめちゃくちゃになっておりまして・・申し訳ございませんっっ
懲りずにまた時間おいて試してみて下さいませんか!? 可笑しいなぁ・・変なエログとか、からかいTBは全部削除&立ち入り禁止処置を取らせて頂いているんですが・・何か影響あるんかな・・(大汗;)
Posted by マダムS at 2006年02月18日 06:15
こんにちは。
入れないと思ったら、メンテナンスされていたんですね・・・。大変でしたねぇ〜。
私も湾岸戦争は、テレビで見ていました。
で、その裏側の事は知らなかったので、どうなのか?と思いつつ見にいきました。
見終わって、前に見た戦争映画と全然違うので、ビックリしましたよ〜。
時代と共に戦争の仕方も変わっていくので、映画の内容も違っていくのでしょうねっ。
あ、私も「24」の大統領が出てきたときはドキッと・・・。
ピーター・サスガードって知らなかったので、見ているときはキファー・サザーランドに横顔が似ているような気がして、彼の息子かな?などと思ったり。笑。
石油が燃えているシーンの映像は本当に綺麗で、しばし見とれました!
Posted by 紫の上 at 2006年02月18日 18:00
昨日、金曜ファーストショーで観て来ました!!
この映画も良いですねー!!
数ある戦争映画の中でも印象的な一つになりました。

>映像は美しいです
分かります、、ワタシもそう思いましたもの。
じりじりと焼き付ける灼熱地獄の砂漠、
油田が燃える夜のシーンが幻想的でしたね。
でで、キャストがまたまたハマッてましたよね。
ギレンホール、ピーター・サースガードはもちろんのこと
ジェイミー・フォックスの頼れるアニキのような上官とか
クリス・クーパーはホントに良かったですね。うはははは
Posted by Puff at 2006年02月18日 20:05
劣 紫の上さん
遊びに来て下さってたのですね!?すいません!ご迷惑おかけ致しました。
湾岸戦争は新しい戦争の形に驚いた記憶ですよね〜 この作品はその裏はかなりアナログな歩兵達の”戦争”を描いていて、興味深く観れましたよね。
ピーターは「K−19」で初めて注目した俳優さんです。そういえばキーファーにちょっと似てますねぇ!(笑) なかなかの演技派なのでこれから楽しみなんですよ〜応援してねっ♪

劣 Puffさん
そうですね〜戦争映画というジャンルには入らないかもしれませんよね〜とっても切ない青春映画だと思いましたよ。それはやっぱりキャストの魅力に負うものも多かったかと思います♪
ジェイミーもクリスもはまってましたよねぇ!うははは
Posted by マダムS at 2006年02月18日 22:32
マダムSさん、こんばんは。
TB&コメントありがとうございましたぁ!
>石油に振り回されている現代人の情けない姿にも見える
いやぁ〜、全く仰るとおりですね!振り回されるのは、いつも最前線の現場だけ…
そして、トップはのうのうと腹を膨らますだけ…
あぁ〜、現代社会の縮図なのですなぁ。とほほ

俳優陣は、ホント!素晴らしかったのです☆
「山椒は小粒でピリリと辛い(?)」みたいなぁハハ

次は、やぱり「シリアナ」ですかねぇ!?
う〜ん、今から楽しみなのですぅフフ

では、またおじゃまさせていただきまぁ〜す♪
Posted by purple in sato at 2006年02月19日 00:09
劣 purple in sato さん
お早うゴザイマス! こちらこそいつもコメントありがとう♪
苦労するのはいつも最前線=庶民ですよね〜泣
主役に大スターを持ってこなかったのは正解ですよね、ジェイク君のような伸び盛りの青年が等身大で良かったと・・。で、脇をベテランで固める! いい構図ですよね〜。
「シリアナ」もちょっと気が重いけど、やっぱり観なくちゃですね(笑)
Posted by マダムS at 2006年02月19日 07:38
マダムS さんコメント&TB有難うございました
>近代戦の裏側では こんなアナログな歩兵隊もいたのかと・・・

そうですネエ。彼らは哀しいかな、政治的に占領状態を示す将棋の駒でしか過ぎないのですねえ。(でもアメリカのこの戦争のやり方もイラクでは、テロ活動の前では意味を成さないのも皮肉ですネエ)

●でも音楽も良かったし。等身大のアメリカ青春映画の感じでhideは楽しめました
Posted by hide at 2006年02月19日 11:04
劣 hideさん
こちらこそお返事有難うございます♪
 >将棋の駒
そうなんですよね〜「空からいっぺんに爆撃するから」と狙撃がストップされた時の彼らの悔しがる様子!(人殺しなんですけど)正直なんだか同情してしまいましたよ・・
Posted by マダムS at 2006年02月19日 23:23
おはようございます。
確かに「戦争」というより「青春」映画だから
連戦続いたヘヴィー路線作品のなかでもより身近に
感じられたのかもしれないな、と思った次第。
兵器は進化していっても新兵教育はここ4,50年
変わってないんだなーとも思いました。
映像・音楽も買いでしたね。
Posted by M. at 2006年02月21日 08:57
劣 M.さん
こんにちは〜!トラコメありがとうゴザイマス♪  >ヘヴィ路線・・多いですよね〜この所・・
おっしゃるようにこれは現代ものですし、”若い彼らを目を細めて観る映画”でより身近でしたよね。 
新兵教育は軍隊は百年たっても同じなんでしょね・・ため息。そちらにも伺います♪
Posted by マダムS at 2006年02月21日 11:30
こんにちは、jamsession123goです。
やっぱり観ました。
金曜日のレイトショーです。観終わったら、1時半でした。夜中の。
観終わったときには、とても良い映画だ、と思ったのですが、肝心のレビューがかけませんでした。
書こうとしては消して、また書いて、消しての繰り返しでした。
この映画について書かなければならないことの内いくつかは落としてしまったのですが、一番心に残った部分を書いてみました。

マダムSさんが書かれている
>降ってくる黒い石油の雨に打たれてドロドロになる様は、石油に振り回されている現代人の情けない姿にも見える。 その”石油”を守る為に派遣された彼らは何のためにここにいるのかさえ気づかない、いや、考えたくないのかも。

の部分については、完全に意味を感じ損なってました。
まさにおっしゃるとおりです。

この映画は、砂漠の美しさも忘れることはできません。
(不謹慎かな)とおしゃっていますが、その美しい場所で戦争を起こしている、という事実もこの映画が訴えていることの一つだと思います。
Posted by jamsession123go at 2006年03月05日 21:04
劣jamsession123goさん
わぁご覧になりましたね^^コメントありがとうございます!
そうですか〜何度も書き直された感想、伺いにお邪魔しますね(^^)
私もいつも”これでいいかな?”なんて思いながら何度も書き直し・・満足いく感想書けたためしはないんですが・・文章へたですし(笑)
砂漠って絵になるんですよね・・綺麗でした。

Posted by マダムS at 2006年03月07日 09:06
こんばんは。TBとコメント、ありがとうございます。
劇場の予告で、あの男性コーラスに惹かれ、是非観ようと思っていたのに、
予定が空いた時には、上映が終わっていた、という不幸に見舞われた作品でした。
思った以上に上映が短かったんですね。

元々、キャストで観る作品を選ぶ人間なのですが(笑)
これは、脚本も映像もいいけれど、やはりキャストの魅力が生かされた作品だったと思います。
いろんな作品で、いろんな役柄を見せるピーター・サースガード、
ジェイクと並ぶと、「わ!義兄弟だぁ」とか言いつつ、
こんな役柄の彼を初めて観た気がしました。
そして、何故かジェイクの役柄に対する真摯な姿勢が伝わって来ました。
だからこそ、彼らからのメッセージを強く受け取れたのかもしれませんね。
Posted by 悠雅 at 2006年07月31日 22:15
劣優雅さん
こんにちは〜♪
DVD化されたんですね^^ そういえば、今年初旬公開作品がそろそろ続々DVD化ですよねぇ〜気をつけてチェックせねば! 傑作ぞろいでしたからもう一回観たいんですよ。
観る予定してた作品を逃した時は悔しいですよねわかりますわかります!
仰るとおり、キャストの魅力も大いに劇場へ誘引されます〜私もほとんどかも(笑)
で、P・サースガート・・そうか義兄弟でしたか!笑 ジェイクも素晴らしい俳優ですし。
二人の個性が炸裂してましたね!この二人はいずれオスカーノミニーの常連になる器と私は踏んでおります!
なおかつ秀逸な脚本だったので、引き込まれました実に・・ 
TB&コメント感謝です〜♪ 
Posted by マダムS at 2006年08月01日 08:51
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Tracked: 2006-02-18 19:56

「ジャーヘッド」は青春映画だよね。
Excerpt: すべてがアカデミー絡みの 「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」 「ブロークバック・マウンテン」にも 主演のジェイク・ギレンホールの 「ジャーヘッド」を観てきました。 「戦争」を取り扱ってはいますが 「戦..
Weblog: bobbys☆hiro☆goo☆シネプラザ
Tracked: 2006-02-19 17:28

『ジャーヘッド』
Excerpt:  湾岸戦争に海兵隊の狙撃兵として従軍したアンソニー・スオフォードのベストセラー「ジャーヘッド/アメリカ海兵隊員の告白」の映画化作品。  湾岸戦争が起きたのは90年。「砂??
Weblog: flicks review blog II
Tracked: 2006-02-21 09:34

「ジャーヘッド」見てきました
Excerpt: ↑前売り券のおまけのシリコンバンド 今年はテロや戦争を題材にしたノンフィクションが多いなぁ。その中でもイノセントボイスとホテルルワンダは僕にとっては最高の傑作でした。果たして今回見たジャーヘッドはどう..
Weblog: よしなしごと
Tracked: 2006-02-25 04:04

ジャーヘッド(★★☆☆☆)
Excerpt: 2005年アメリカ映画 123分 監督:サム・メンデス 出演:演 ジェイク・ギレンホール 、ピーター・サースガード 、クリス・クーパー 、ジェイミー・フォックス 最近、ちょっと忙しくて、更新遅..
Weblog: お気楽で行こう!
Tracked: 2006-02-27 22:23

映画のご紹介(100) ジャーヘッド
Excerpt: ヒューマン=ブラック・ボックス -映画のご紹介(100) ジャーヘッド-戦闘シーンがないのに しっかり「戦争」が見えてくる映画だ。 「ジャーヘッ..
Weblog: ヒューマン=ブラック・ボックス
Tracked: 2006-03-05 20:50

ジャーヘッド (Jarhead)
Excerpt: 監督 サム・メンデス 主演 ジェイク・ギレンホール 2005年 アメリカ映画 123分 戦争 採点★★★★ 小学校の頃、日曜の校庭で楽しそうに野球をする損に見事に騙されカブスカウトに入ってしまった私..
Weblog: Subterranean サブタレイニアン
Tracked: 2006-07-31 16:58

ジャーヘッド
Excerpt:  彼の観た、「戦争」。
Weblog: 悠雅的生活
Tracked: 2006-07-31 21:42

ジャーヘッド
Excerpt: ずっと観たかった「ジャーヘッド」です。「デイアフタートゥモロー」のジェイク・ギ
Weblog: ○o。.1日いっぽん映画三昧.。o ○
Tracked: 2006-08-07 16:39
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