2006年05月03日

イタリア映画祭2006ー@ 『私が望む人生』

イタリア映画祭 初日に行って来ました♪
伊映画祭パンフ.jpg伊映画祭パンフ2.jpg
左は映画祭パンフレットとお土産のスパゲッティ
右は広げたところです。

写真左は鑑賞作品『私が望む人生』のジュゼッペ・ピッチョーニ監督、
写真右は今回来日は叶いませんでしたが大好きな俳優=アレッシオ・ボーニ
実はデジカメを忘れて、肝心の開会式の写真が撮れなかったのです(涙)

で、初日鑑賞作品です
*********************************
『私が望む人生』
私が望む人生.jpg
原題:La vita che vorrei
2004年/125分/監督:ジュゼッペ・ピッチョーニ「ぼくの瞳の光」
出演:ルイジ・ロ・カーショ、サンドラ・チェッカレッリ

ピッチョーニ監督が前作『ぼくの瞳の光』で主演したルイジ・ロ・カーショとサンドラ・チェッカレッリを再び起用した新作で、緻密な恋愛劇と清冽な映像が昨年のベルリン国際映画祭やモスクワ国際映画祭で話題になった。19世紀の大恋愛物語を演じる2人の俳優に現実でも恋愛が生まれる「劇中劇」だが、ロ・カーショは既に経験豊富な俳優を、チェッカレッリは映画に初めて出演する新人を演じ、実際の2人の俳優の境遇とも重なるような巧みな構成の中に、人生と恋愛の痛みが伝わってくる秀作(映画祭公式サイトより)

素敵な作品でした!
長いんですが、少しも飽きることなく楽しめました♪ 
私はやはりイタリア映画と波長が合うのかな・・♪

すでに売れっ子の人気俳優である男が、新作の撮影で初めて起用された新人女優に一目ぼれ(と思う)。 しかし、美人で華やか、その上気さくで親しみやすい彼女を周りの男達が放っておくはずもなく・・嫉妬に狂わんばかりにすっかり取り乱す男(これが笑える)。 そして元カレ元カノが絡み、事態は深刻になるか?と思える一歩手前になったりするが、共演者同士なので、仕事を放り出すわけにもいかずない!しかし、色んな誤解が二人の関係にひびをもたらしてしまい、撮影終了後は別れることに・・
しかし、今までの自分の人生は「人生」と呼べるような代物だったか?と戸惑う男。 二人はこれからどうなるのか・・?

観る前はもっとシリアスなドラマかと思っていたけれど、二人の演じる劇中の人物と絶妙にリンクする台詞、子供っぽい男に対して”大人”な女(!)など笑えるシーンも沢山ありましたし、大人の鑑賞に十分堪えうる恋愛劇でした。 舞踏会など華やかなシーンもあり、なかなか見ごたえある作品と思います。 一般公開されるといいんですが・・

上映後、来日した監督と主演女優のサンドラ・チェッカレッリさんの舞台挨拶がありました。 監督は陽気なイタリア〜ンという感じでジョークで会場を笑わせ(会場内、イタリア語を即時に理解出来る人多し 汗;)、サンドラさんはお綺麗、かつインテリなタイプで素敵でした。 
監督談「俳優は危険な職業です(場内笑)、しかし彼らは一生懸命です。だから愛さずにはいられないのです(場内拍手)」

会場からの質問が少なく(一人だけ)、なんだかせっかく来てくださったのに申し訳なかったような・・。来年は是非私も質問出来る位 イタリア映画通になってリベンジしてみたいと思います♪


posted by マダムS at 11:28| Comment(20) | TrackBack(5) | イタリア映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです”コメントありがとうございます!
本日も有楽町でしょうか?
去年までは短編の上映の時間が質問タイムだったのですが、シャイな日本人はやはり質問苦手ですよね(含む私)
Posted by マヤ at 2006年05月03日 17:23
待っておりました、イタリア映画祭のレビュー。
お隣の国ながら、あんましイタリア映画は知らないんですよね・・・。

>大人の鑑賞に十分堪えうる恋愛劇

これ、名言ですね。
そうそう、こういうの少ないんですよね。

さらに人生と恋愛の痛み・・・ですか、まさに私の好きなタイプの映画です。

2004年の作品だったら、もうフランスに来ていてもおかしくないので、公開されてないか私が見逃してしまったか、そのどちらかだと思います・・・。
Posted by nouilles-sautees at 2006年05月03日 19:02
初日行けなくて残念でした。スパゲティのお土産付きって...
ヴィヴァ、イタァリア!ですね!
5日の映画祭楽しみにしていますぅ!!
Posted by margot2005 at 2006年05月03日 20:01
こんばんは〜!
開会式、なんとも羨ましい〜。
それにパスタまで…(*^_^*)
「私が望む人生」・・・劇場公開してほしいな。面白そうですね!
やはり通への道は険しいですか〜爆
私もまず英語勉強しなきゃ。あとフランス語とイタリア語とドイツ語と…ってそんなに無理だ・・・(-_-;)

「心の中の獣」も良かったですよ。また感想聞かせてください!私は1作しか見れないので、記事アップが楽しみです〜!
Posted by charlotte at 2006年05月04日 00:39
こちらにもおじゃまをー
作品&開会式もろもろ楽しまれたようでなによりです。
これ、まだWEBでみた予告編+αくらいしか見てないんですが
画面のトーンも好みだししっとりした雰囲気が気に入ってました。
舞踏会の場面もステキですよね。本編観るのが待ち遠しいです。
チェッカレッリさんやピッチョーニ監督ら来日ゲストは明日(今日)の
「13歳〜」上映後の座談会で遠くから拝見できるかなーと楽しみ。
あ、マダムとは「13歳〜」の上映でニアミスですよね。
指定先方面にご挨拶に伺うのでのぼりでも立ててください(笑)
Posted by M. at 2006年05月04日 01:58
マヤさん
こんにちは〜♪ お返事有難うゴザイマス!
いつもロムだけはさせて頂いているのですが、やっとお邪魔する事が出来まして(^^;)
3日はちょっとお休みして、今日(4日)と明日でまた3本観てきます。
なんだか司会進行ももたついていましたね?
マヤさん 是非質問しちゃって下さいませ♪

nouilles-sauteesさん
はい〜♪記事を読んでくださって光栄ですわ♪
これ、面白かったですよ そうなんです私も実に好みのタイプの作品でした。
そちらでも観れるといいですねぇ・・DVDならあるかもしれませんね^^
あと3本観ますのでまた感想書きますね〜

#63647;margot2005 さん
そうなの、スパゲッティー 5日もあるだろうか?(笑)
それから、ビン入りの炭酸水 おすすめです¥300ですけど。名前忘れましたが・・フランスの「ペリエ」みたいのです。

charlotte さん
は〜い!こんにちは〜
開会式は出席者も少ないし、あっさりしたものでフランス映画祭よりは地味ですが・・満席でしたし、これからのイタリア映画の人気復活を予感させるものでした。
ひゃ〜私も語学は勉強したいのだけどね〜〜
(仏、伊のテキストだけは購入済み 爆;)

 M. さん
は〜い♪ 開会式!
トイレに入ったら NHKのイタリア語会話の講師=モニカさんに遭遇してしまいまして、思わず「あのあの」と言ったら←バカ 「ヴォンジョルノ♪」と言って下さったので私も「ヴォンジョルノ〜♪」とだけ返しましたわん。 そういう有名人に会えるのもこういう映画祭の楽しみですわね^^
「13歳〜」会場でお会いしましょう♪
思い切り田舎のオバサン風の二人連れですから、すぐにわかるかも(爆) 声かけて下さい!!
Posted by マダムS at 2006年05月04日 08:36
映画祭初体験の私は、とっても楽しかったし、大満足です!!
開会式や上映後の質疑応答の時は、慣れないカメラに関心がいっていて、監督さんなどの話も耳に入らず、こちらのプログを読んで知りました(^^;
「私が望む人生」は予想に反して、19世紀のコスチュームプレイが「劇中劇」に入って、私のお気に入りとなりました。ほんと大人の映画ですねっ!是非公開して欲しいです。もう一度見たい!!

私たちは、帰り際に主演女優のサンドラさんや監督がロビーに降りてきたので、サインをして頂いたとき、サンドラさんには「サンキュー」と言ったら、「ありがとう」と言われ、握手されました。日本語で言われて嬉しかったので、次に監督にサインをして頂いたとき、「グラーツィエ」と言ったら、堅く握手されました。やはり、誰も母国語は嬉しいですねっ♪
次はもっと語学を勉強して行こうと堅く決心しました。
あ、それから、実際のサンドラさんは、映画の中より、若々しくて、可愛い感じでしたねぇ〜!それに知的で・・・。
Posted by 紫の上 at 2006年05月04日 16:45
紫の上さん
こんにちは〜! 映画祭初体験おめでとうございます♪
素敵なお友達とご一緒に映画祭初日を楽しまれたようで良かったですね〜〜
うくく・・私もとっとと帰らないでちょっと待っていればロビーでお会いできたんですねっ監督とサンドラさんに!!ショック! ほんとね来年はイタリア語を少しは話せるようになってリベンジしたいですねぇ。
映画のほうはとっても楽しい映画でしたよね
一般公開すればいいのにと思います。
Posted by マダムS at 2006年05月05日 07:15
毎度、遅ればせながらの鑑賞ですが、追い掛けますね(^^ゞ

ロ・カーショさんはアングラードにちょっと似た部分があるようで気になる役者さんの一人なのですが、勿論ロ・カーショさん目当てで見た作品です。
もっともっとシリアスな映画だと思っていたんだけど、想像以上に面白さもあったり楽しく見ることが出来ました。
マダムのおっしゃる「大人の鑑賞に十分堪えうる恋愛劇」ってホントによく解る〜〜。

逆に子供にはこの映画のよさが解んないでしょ???みたいな・・・(笑)
ラストも見る人によって今後の展開も色々想像出来そうでよかった〜♪
Posted by ゆーこ。 at 2006年12月07日 23:20
ゆーこ。さん
いらっさいませ♪
こちらこそいつも駄文を読んで頂けて光栄ですわ(^^)
最近のイタリア映画好きにはすっかり御馴染みになりましたよね^^>ロカーショ
ヨーロピア〜ンなユーモアと恋愛劇♪
大人な私たちには嬉しいですよね(笑)
そうですね、ラストは見る側の想像でいいんですよね〜?

Posted by マダムS at 2006年12月08日 11:14
こんばんは!
公開されたら観にいこうと思っていたらいきなりDVD化されてしまいまいました。
今イタリアに滅茶ハマっている友人にもおすすめしましたのよ。
映画の中で古典劇を演じる二人の俳優は中々素敵でしたね。
しかしルイジさんはどの役でも同じに見えてしまうのですが...
Posted by margot2005 at 2006年12月27日 00:36
margot2005 さん
私も先日某劇場でチラシを見かけたので、「おお、やっと公開か?」と思っていたら・・DVDだったんですねー!
ルイジさん、サンドラに貫禄負けしちゃってたような気もしますが(^^;)
コスチューム・プレイの劇中劇の撮影風景なども笑える部分などもあって楽しいですよね♪
Posted by マダムS at 2006年12月27日 20:43
近所のレンタル屋では見当たらず、ちょっと遠出して見つけました。
いやもう『輝ける青春』のルイジ・ロ・カーショ主演ということで、即効レンタルでしたが・・・^^
非常に見応えがあり、かつ面白かった。
相手役のサンドラさんの女優っぷりもなかなかのモノでしたし、劇中劇での止まらぬキスシーンなんかも面白かったですね。
そして俳優同士の恋の行方、なかなかビターな味わいでした。
でもDVDでのタイトル「映画のようには愛せない」よりも「私が望む人生」の方が、断然いいですよね。(^^;
Posted by ラクサナ at 2007年03月12日 01:02
>ラクサナさん
おお〜レンタルで観て下さったんですね!?
そうなんですよ〜昨年のイタリア映画祭は「輝ける青春」に登場した俳優さん達の出演作が結構ありまして^^追いかけて観たりしてました。
彼女に夢中〜!のルイジが可笑しかったですよねぇ〜サンドラさんの方が貫禄勝ちに見えなくも無く・・(^^;) 俳優同士の恋愛の難しさみたいなもの、覗き見させて貰ったような感じ(笑)
そうですよね!「私が望む人生」の方がキッパリとして潔い感じしますね^^
Posted by マダムS at 2007年03月12日 20:34
レンタルで見ました。
なんか見た目も、坊やと年上の大人の女性って感じですよね。(爆)
実際の年齢はどうなんでしょうか。

マダムと紫の上さんは、監督とヒロインにもお会いになったのね。
いいですわねえ。
Posted by MACHI at 2007年04月20日 20:27
★MACHIさん
うーん、雰囲気はいいのに見た目が女性の方がどうしてもお姉さんに見えちゃいますよねぇ(苦笑;)ロカーショは67年生まれなので今年もう40歳ですねん・・サンドラはちょっとわかりませんが多分年下でしょう。
今年もまたMACHIさん、座談会だけでもいらっしゃいませな。 
Posted by マダムS at 2007年04月20日 23:42
こんばんは〜★
TBだけで失礼しました^^(急いでいたmので^^)

この映画、拾い物ですよね♪
とっても素敵なお話でした。劇中、私まで泣きそうになったり、もどかしくてたまらない気持ちにさせられたり・・・。
双方の気持ちが理解できる(一応・・解釈違いもあるかもですが 笑)ので、余計に感情移入して観れました。
ラストの曲も良かったです。 何となくこれから彼らは「始まる」のかなぁと思ったら泣けちゃいました^^
Posted by とんちゃん at 2007年04月21日 00:29
★とんちゃんさん
こんばんは〜TBとコメントも有難うゴザイマス! 
男女の仲はムズカシイ〜ですよね^^
DVDの方は「映画のようには愛せない」という邦題のようですが、とんちゃんさんの解釈は正しいと思いますし、そうなるとやっぱり「私の望む人生」の方がいいですよねえ!?
おお・・ラストの曲ですか!うわぁ〜記憶が・・(^^;) 私もDVDレンタルしてもう一度観てみようかなぁ〜 有難うございました。

Posted by マダムS at 2007年04月21日 08:59
ぼんじょるのー。
今月レンタルにて『映画のようには愛せない』を観ました。
目の離せない不思議な面白さでした。『ぼくの瞳の光』の監督だったんですねー。個人的には好み系とはちょっと違うのですけれど、ハリウッドラブコメのように浅はかに軽薄でもなく、おフランスものほどに突き放してもいなくて、マダムや皆さんが気に入られたのも納得でっす。

イタリア映画といえば、7月にプーピ・アヴァーティ監督とやらの特集がありますね。去年の伊映画祭で観た『二度目の結婚』の作風が結構気に入ったので行ってみようかなと思っていますー。恋愛マニュアルもまもなく一般公開ですね。私はこれは川崎で観ようかしらと思っていますぅ。

ハリウッドランドは劇場で観た方がいいっすか??
Posted by かえる at 2007年06月29日 15:35
★かえるさん
ぼなせーらー♪
DVDでご覧になりましたか!
内幕ものの面白さと、滑稽と背中合わせの恋愛劇・・楽しまれて良かったです。
おお?「二度目の結婚」は鑑賞しなかったので、その監督のお名前知りませんでしたー。特集ですか?何処でやるのかしら・・調べてみますね(^^)b
「恋愛マニュアル」は 若い人向け風な宣伝の仕方してますけど、これは中年以上向きの恋愛ドラマで、なかなかベタでありますので、かえるさんのお気に召すかどうか?わかりませんが アセアセ・・。
「ハリウッドランド」も これは好き嫌いが分かれるかもしれませんね〜 うーん優先順位も皆さんそれぞれですから・・私はとっても面白かったですが。 
Posted by マダムS at 2007年06月30日 21:26
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