2006年07月19日

『サウンド・オブ・エタニティー』『血の結婚式』〜ドイツ映画祭2006で

ドイツ映画祭.jpgドイツ映画祭2006(7/16〜20)で2本の作品を見ました。

「日本におけるドイツ年」の公式企画として始まった「ドイツ映画祭」を、日本の観客の要望とドイツ映画界の期待に応えて今年も引き続き開催(公式ページより)だそうで、新作10本と短編4本からの構成となっています。 公式ページ


が、しかし..旅行疲れが今頃出たか..一番期待していた16日(日)の「マサイの恋人」は出かける気力無く..キャンセルでチケット無駄にしましたもうやだ〜(悲しい顔)
頑張って出かけた18日(火)の2本も、
なんだかイマイチに感じられてしまったのがもったいなかったですね〜

『サウンド・オブ・エタニティー』
Klang der Ewigkeit (Bastian Clevé)
2005年/107分/監督:バスチャン・クレーヴ
バッハが晩年に作曲した「ロ短調ミサ曲」の作品世界を映像に変換した画期的な試みの作品だそうですが、そういった音楽からインスピレーションを得て映像を作っていく手法は 古くはディズニーの「ファンタジア」で我々は経験済みですよねぇ? 今から60年以上も前の作品=ファンタジアがあまりにも素晴らしく印象深かったので(観たのはずっと後ですが)、なんだか今回はしっくりきませんでした。 
考えてみれば、ミサ曲なので暗いし・・。

『血の結婚式』
Die Bluthochzeit (Dominique Deruddere)
2005年/87分/監督:ドミニク・デリュデレ
各国の映画祭に参加する時は、なるべく違うジャンルの作品を組み合わせるようにしているので、今回も3本まったく毛色の違ったものにしたつもり。で、これは作品情報で”ブラック・コメディー”と紹介されており、てっきり大笑い出来るものと期待してチョイスしたものなのに..笑えなかった全然ふらふら
息子の結婚披露パーティーを古城レストランで開いた大富豪ヴルツァーは、前菜の味に不満を抱き、即座に全員で引き上げようとする。その態度に立腹したシェフは、トイレに入っていた新婦たちを人質にとる。両者のにらみ合いは、やがて流血の惨事へと発展する(公式サイトより)
キレやすい親父に言いなりの息子たちとその身内たちを 笑い飛ばすにはちょっとリアル過ぎだし、妙に盛り上げ調のBGMもしらけるしでがっかりして監督のQ&Aももう失礼して帰って来てしまったのでした。
(体調良い時に観たらまた違った印象だったかしら 汗)
ラベル:ドイツ映画祭
posted by マダムS at 11:40| Comment(7) | TrackBack(4) | ドイツ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マダム♪

「地の結婚式」笑えなかったの?
そうなんだ〜これ見たいって思ってたんだけど、
平日だから仕事あるし無理ーってことで行かなかったのよ。
「エヴィリバディ・フェイマス」が好きなので
面白そうと思ったけど意外だわー。

私は「裸足の女」がすご〜〜〜く良かったよ。
一応TBさせてもらいますねー。

旅の疲れって中々取れないよね。
私も帰国後1週間は死んでました。
Posted by Chocolate at 2006年07月19日 13:45
ぐーてんてん。
昨日はでかけられたのですねー。お疲れさまでっす。
そうそう、「サウンド・オブ・エタニティー」も観たかったですー。
んー確かに、おもしろくなさそうなカンジもしますが。w
ルビッチがなかったら、イタリア映画祭の方がよかったなぁと言っていたところだったかな。
また何かの映画祭で、マダムにお目にかかれるチャンスを待ちますー♪
Posted by かえる at 2006年07月19日 14:29
ふたたびおじゃまです。
ご覧になった2本、わたしも仕事抜けてのぞくつもりでいたのだけれど、上映時間を30分間違えていて間に合わずやっぱりパスしたのでした。
そっかー『血の結婚式』はまだしも『〜エタニティ』も、今イチ・2・3って感じでしたか。なんか環境映像みたいでボンヤリするのに丁度いいのかなーと期待したのでしたが。

『血の結婚式』はたぶん体調がよい時にご覧になってもあんまし印象変わらないと思いますです(爆)。どうやら出ているキャストがあちらで比較的人気のある俳優さんらが多かったみたいなんですが(ゾフィー・ショルのおにいちゃんとか出てましたね)、みててあんまし気持ちのいい話ではなかったですよね。古城ホテルというのはいかにもドイツっぽくてキレイだと思うけども。。
Posted by M. at 2006年07月19日 15:42
戻って間もないし、時差ぼけもおありだったのでは。都内まで出てくるのは大変でしょう。

今日、マサイの恋人を見てきました。(招待券が当たった) 上映前に、監督と主演男優さんの舞台挨拶がありました。

おとといの座談会(ゲストは『悲鳴』のバラン・ボ・オダー監督、ヘルミーネ・フントゲブルト『マサイの恋人』監督、オスカー・レーラー『素粒子』監督、ジャッキー・イド『マサイの恋人』主演男優、パウラ・カレンベルク『黒い雲』主演女優、『血の結婚式』のプロデューサーの六人でした)にも行き、そのあとのサイン会で、4人のサインをもらってきました。写真も今日、おとといと、ばっちり撮ってまいりましたわ。
Posted by MACHI at 2006年07月19日 19:02
劣Chocolate さん
そうなの〜帰国後2日位はまだ体が興奮してるせいか、「時差ボケって何?」ってくらい元気だったんですけど、後から来ますね・・なんだか今頃夜眠れない
うー。
平日昼間ですからねーやはり空いてましたよ。
わざわざ交通費かけて遠出して見るほどの作品じゃなくて悲しい・・
後2本、頑張ってね感想お待ちしてます〜♪

劣かえる さん
ぐーてんもるげん〜♪
はい〜またチケット無駄にするのもくやしいので、頑張って昨日は出かけましたが、無駄足でした〜
ルビッチですかー!あー残念!良かったようですものね、ピアノ演奏付!!
そうですね また何処かの映画祭で必ずニアミスありだと思いますので、その節はどうぞよろしく♪

劣 M.さん
そうなんです〜私には今イチ・2・3で、ぼーっどころかたぶん半分くらいは寝てたかも(爆) 
感動されて観ていた方には大変申し訳ないと思ってますがー・・
うっ 「血の結婚式」の花嫁のお兄さん役!どこかで見た顔??と思ったら、そだそだ!ゾフィーのお兄ちゃんだったんですねーー! うーん、ワタクシの笑いのツボには響かなかったんですよね〜隣の男性は笑ってましたから人それぞれかと。ホテルは素敵でした^^

劣 MACHIさん
おっと、さすがMACHIさん! 
また映画鑑賞抜きでの座談会でしょうか!?
日本ではあまり馴染みの無い(私だけが知らないのかしら)俳優さんや監督さんですよねぇ〜?
これがきっかけで好きになる方もいらっしゃるでしょうし、映画祭はやはり貴重な場ですわね^^
Posted by マダムS at 2006年07月19日 20:37
こんばんは☆
お疲れ様です〜
映画祭は疲れました…ホールの椅子が合わなかったです。。。
「サウンド・オブ・エタニティー」は実は見ようと思っていたのですが、仕事が入ってしまいまして。涙
明日も2本見てきます。
BOWもあるし、新作との絡みでスケジュールを調整するのに手間取ってますが、何か同じ作品が見れたらよろしくお願いしまーす(*^_^*)
Posted by charlotte at 2006年07月19日 21:00
劣 charlotteさん
お疲れさまです〜
ああ・・あそこの椅子はいけませんよね〜
最近、外国の映画祭などやるようになったんですから音響設備と合わせて、もうちょっとなんとかして欲しいですよねぇ!
今日は2本ですね^^感想楽しみにしてますよ〜
私は一般公開されたら見に行こうかと思ってます。
そうそう、新作との絡みもあるしでタイヘン〜!
Posted by マダムS at 2006年07月20日 11:59
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