2004年10月24日

『2046』

2046.bmp
2004年 香港
製作・監督・脚本:ウォン・カーウァイ
出演:トニー・レオン/コン・リー/フェイ・ウォン/チャン・ツィイー /カリーナ・ラウ/木村拓哉/ドン・ジェ/マギー・チャン
撮影:クリストファー・ドイル

ウォン・カーウァイ監督5年ぶりの期待の新作を、初日鑑賞してきた。
が、しかし・・日本での宣伝の仕方にまたまた疑問符!
”近未来ラブ・ストーリー””アンドロイドが恋をする”などのキャッチ・コピーや某所のストーリー紹介などを見ると、作品全体が近未来SFのような印象を受けるが、違うのでは?  実際は60年代後半の香港・・それはあくまでもトニー・レオン演じる小説家の頭の中の観念の世界になります。 キムタクの映画でもありません・・。

『花様年華』の続編と言った方が近いと思う。 同じテイストです。
人妻に恋してしまった男の癒えぬ心が ウォン・カーウァイワールドの中で浮遊する・・・てな感じ。
男が一生のうちに本当に愛するのはただ一人の女性だけ・・というロマンチシズムにどっぷり浸かって頂ける作品ですね・・
実際『花様年華』とまったく同じシーン、同じセリフが出てきます。それがどれかは見る方のお楽しみにとっておく事に・・。
確かカーウァイ監督の「恋する惑星」が他の3つ位の作品と微妙にリンクしていたのと、似た感じ。
というかこれはもう完全にリンクしてます! ので・・やはり見る前に『花様年華』の復習をおすすめします。

豪華な配役陣は楽しめる(「グリーンデスティニー」のチャン・チェン、「至福の時」のドン・ジエなどはチョイ出、トニーの元恋人=カリーナ・ラウは結構出番が多い・・マギー・チャンはほんとにカメオ程度) 

ちょっと残念なのは・・
主役のトニーはじめ、チャン・ツィイー、コン・リーの演技はもう本当にさすがです・・上手い・・。んが・・キムタクのファンの方には大変申し訳ないですが・・やはり彼の起用はちょっと失敗だったのではと・・私は思うのですが・・皆さんはどのように思われるでしょうか・・汗;
posted by マダムS at 09:49| Comment(13) | TrackBack(11) | アジア映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スカーレットさん、TB返し&コメントありがとうございました。結構独特の世界で、私ももう一回見に行ってみようと思います。復習というか予習というか過去の作品もいろいろ伏線がはってあるので見とかないと分からなくなりますね。
Posted by Hitomi at 2004年10月24日 22:36
>Hitomiさん
いらっしゃい♪ コメント嬉しいです
そうですね〜こうやっていろいろ情報交換できて楽しいです
また遊びに来てくださいね
Posted by スカーレット at 2004年10月24日 22:44
スカーレットさん、こんばんは♪〜
今日観て来ました。予告編やTVで流れている近未来SF映画ではありませんでしたね?
行き着くあてのない未来?小説家の模索する人生だったのでしょうか?
トニーは好きな俳優さんですが、今回の髪型、役柄、あまり好きではありませんでしたね。
どうしてキムタクなのかも理解に苦しみましたわ(笑)♪〜
すっきりしない作品でした。
Posted by Doll洋 at 2004年10月25日 20:33
>Doll洋さん
ご覧になったのですね^^
そうなのよね・・日本の宣伝の仕方って時々??
内容を全く理解していないというか、観ないで
広告作ってるんじゃないの?と思うときがあります。
観客の注意を引く為だけの宣伝は止めて欲しいわ〜
Posted by スカーレット at 2004年10月26日 08:05
スカーレットさん、こんにちは〜♪

TB初めてだったのでとても嬉しかったです。
ありがとう。
読ませていただきました。
私は何も知らなくて鑑賞したのですが
これは「花様年華」の続編だったそうです。
まあ、そう知っていたら、頷けたかも?
見なかったかも?あはは‥。
しかしスカーレットさんがおっしゃる様に

> 観客の注意を引く為だけの宣伝は止めて欲しいわ〜

同感です!なめちょんかいな!(爆)
キムタクも、なんだかねぇ〜。心が寂しくなりました。

ところで話は変わりますが、
ページの右のヨアン・グリフィズ。
いいですね〜。これから多くの作品に出られることを
望んでいます。
私も、こういうお顔好きです。
 
Posted by 華 at 2004年10月26日 15:13
>華さん
TBはとても簡単なので、やり始めると病みつきになりますよ^^ 是非どんどんこちらにもTBして下さいね〜^^

  >なめちょんかいな〜
きゃはは・・ほんといい加減にして欲しい宣伝、
最近良くあるんですよ〜〜プンプン
ヨアン・グリフィス君! いいでしょう?
あと、5年後、10年後がとても楽しみな俳優さんです♪
どうか応援してやって下さいね(^^*)デレデレ〜
Posted by スカーレット at 2004年10月26日 22:09
これパスします(笑)
こういう作風は苦手です。
キムタクは日本円獲得のために起用されたんでは?と
疑いたくなりますね〜(^^ゞ
下品なトニー・レオンも見たくない(;^□^)あはは…
Posted by じーら at 2004年10月27日 18:16
ネムイとメマイが同時に襲ってくるような・・・(^^;
でもSFではなく「花様年華」の続編と聞いての鑑賞だったので、(冒頭のコン・リーで、もう花様のマギー・チャンをね!^^)まんずまんず・・・ほくそえみながら私は楽しめましたが・・・キムタクは良くも悪くもなくフツーでしたなぁ。
だからなんだっちゅうの〜あの冒頭のナレーションみたいなのは彼にさせるなよ〜!みたいな・・・(笑)
チャンとトニーがやはり1番印象的でも、マギーのちょい出がインパクト強かったです。
それはそうと「花様年華」、懐かしいです。
スカさんのサロンで、初めて映画の感想スレ立てさせて頂いた作品。なのに・・・タイトル「華様年花」って間違えた奴です〜確か。(爆;)
しかし・・・「花様」とは違って、トニーはよく喋ってくれましたよね「2046」では・・・(^^;(バックヌードは、もうヨアンには勝てませんね 笑;)

Posted by ラクサナ at 2004年10月27日 19:53
>じーらさん
おやま! パスされますか?
秋口から観たい映画がどんどん公開されるので、
優先順位つけるのも大変ですよね〜〜(^_^;)
この手の映画はやはり好き嫌いあると思うので、
無理にはおすすめしませんわ〜〜(^^)/

>ラクサナさん
おっと、バック・ヌード観ていらしたのね(だから違うって?笑)ほほ・・ヨアン・・若い分だけ勝たせて頂きます♪
おお〜そうでしたよね〜〜花様年華のスレ!
懐かしいわぁ〜〜(^^) あの時はマギーのチャイナドレスが評判でしたね^^
Posted by スカーレット at 2004年10月27日 21:53
やっと見てきました。
なんだか毎日忙しくって疲れたまりまくりで
映画館から少し遠のいてました。

ウォン・カーウァイワールドのトニー・レオンが好きです。
あの悲哀がとっても好き(笑)
でも、映画のストーリーとかはイマイチでした。
Posted by 更紗 at 2004年11月09日 22:12
>更紗さん
大丈夫? 体調崩してませんか?
映画の中のトニー・・色んな表情を見せてくれる俳優さんなので、好きですよ^^
ストーリーはね・・あってない様な・・(笑)
しっかりウォンワールドにはまってしまいますよね(^^)
Posted by スカーレット at 2004年11月10日 08:16
始めまして。
勝手にTBすみません&コメント有難うございます。
私も、スカーレットさんが仰るように、木村拓也である必要はないというか・・・・良さがでていないような気がしました。
他の出演者のように板についていない、というか・・・・

映画でいっぱいのブログで参考になります。
又来ますねー。
ではでは

Posted by kaz at 2004年11月11日 09:02
>kazさん
いらっしゃいませ♪ お名前間違ってごめんなさいm(_ _)m
そちらはおいしい物の話題満載でこれから参考にさせて
頂きたいです!
こちらこそどうぞよろしく^^
Posted by スカーレット at 2004年11月11日 22:01
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