2007年01月25日

『それでもボクはやってない』

それ僕.jpg「Shall we ダンス?」以来なんと11年ぶりの新作!?だったんですねぇ・・周防監督。

観終わってみれば2時間23分という長い上映時間だったにも関わらず、手に汗握り、夢中で主人公の青年の行く末を見守っていました!悔しい! そんなバカな!? どうなってるんだ!ちっ(怒った顔)
そんな感想しか出てきませんでしたー!  がく〜(落胆した顔)もうやだ〜(悲しい顔)

帰宅後、夫や息子にラッシュ時の電車内では「疑われるような位置で絶対に手を遊ばせて置くな!!」と熱弁をふるった事は言うまでもありませんたらーっ(汗) って、そういうことじゃないんでしょうけれども・・ふらふら
公式サイト

それボク.jpg監督・脚本:周防正行
出演:加瀬亮/瀬戸朝香/山本耕史/もたいまさこ/役所広司
<Story>フリーターの金子徹平は、会社の面接に向かうため通勤ラッシュの電車に乗っていた。乗換えの駅でホームに降り立った彼は女子中学生から痴漢行為を問いただされる。そのまま駅員によって駅事務所へ連れて行かれた徹平は、やがて警察へと引き渡される。警察署、そして検察庁での取り調べでも徹平は一貫して“やっていない”と訴え続けるが、そんな主張をまともに聞いてくれる者はいない。 そして、徹平は具体的な証拠もないまま、ついに起訴され、法廷で全面的に争うことになるのだが…。(allcinemaより)******************

 「無実」なのに「無罪」になるとは限らない・・
こんなバカなことがあるって事自体、信じられない思いで一杯でした。
”冤罪”という言葉を知っていても、自分の身近に起こらない限りニュースの中の”他人事”だし、冤罪を扱った映画が今までなかったわけでは無いけれども、殺人だの強盗だのの非日常事例ではなく、自分の身内だって運が悪ければ十分巻き込まれる可能性のある事件でわかり易く見せて頂いたものだから いたく心を揺さぶられてしまった・・。

 とまあ、鑑賞当日は義憤に駆られ興奮収まらず(汗;) 妻として母としての感想が上記の通り右斜め上 
でもって、数日たってようやく冷静に映画としての感想はここから下に・・右斜め下

 3年をかけ、実際にあった痴漢冤罪事件や、日本の裁判制度を徹底調査して書き上げたという周防監督の執念の社会派ドラマでしたね。 実際、2年後には日本にも”裁判員制度”が設けられ、我々法律のド素人たちが人を裁く裁判に関わる事になるわけですから、無関心でいる事は出来ません。。 「疑わしきは罰せず」という言葉を信じ、「無実なんだから裁判所は正しい判断を下してくれるに違いない」と思い込むのはただの幻想なんでしょうか・・?

 この映画では、運の悪さが幾重にも重なり、容疑者の青年を容赦なく窮地に追い込むサマを丹念に描いていきます。 私達が普段目にする事などなかなかない、逮捕から裁判に至るまでの手順?やら留置房の様子も細かく見せてくれたり、否認するよりも、罪を認めてしまった方が早く出れるだの、「前科一犯くらいどう〜っちゅうことないって!そんなのた〜くさんいるんだから」なんて変な慰めを言う同房の詐欺師の存在だの・・
語弊はあるかもしれませんが興味深いです。

そして、弁護士、母親や友人、元カノなどの協力の下に身の潔白を証明する闘いは一年にも及び・・出来うる限りの事はすべてやった!・・そして下された運命の判決はいかに!? 

 映画ですから幾分の誇張もあるでしょう。 実際、被害者の女子中学生がはっきりと犯人を目認したわけでもないのに”逮捕”というのは、「ちょっと考えられないケース」との関係者筋の意見もあります・・。 
大事なのは、監督が投げかけた問題点を私達は十分に良く咀嚼し、「だから○○や○○はダメなんだ」とかいう短絡的な意見には付和雷同することなく、しっかりこのショッキングな作品を味わいたいと思います。

★ところで、あの田口浩正さん演じる太った男性・・限りなく怪しいと思いません?がく〜(落胆した顔) 証人として出てきたりまでして??ぬぬ?
posted by マダムS at 18:18| Comment(33) | TrackBack(33) | 邦画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おっと作成中ですね。
出直してきまーす。
Posted by chocolate at 2007年01月27日 09:34
おはようございます♪〜
先日鑑賞してきました。
男性人に熱弁ふるった気持ち理解できます。以前から息子は必ず両手を腰から上、周りに見える状態で乗車すると言っておりました。細心の注意をしているようですよ。また出直します。
楽しみにしておりますね。
Posted by Doll洋 at 2007年01月27日 10:51
牢chocolate さん
やっと書き終えました〜
そちらにお邪魔しますね(^^;)

牢Doll洋
こんばんは〜♪
そーなんですよね〜 ついつい興奮して感想がなかなか書けませんで(笑)
そちらにも感想伺いに参りますねっ!
Posted by マダムS at 2007年01月27日 18:33
マダムSさん、こんばんは。
わが息子は口が悪いので
「自惚れの強い女に言いがかりをつけられたら困るから、
絶対、両手を吊り革より上に上げとく」なんて言ってましたが、
自惚れ云々は言い過ぎにしても、息子も夫も、
いつ「もうひとりの被害者」になるかもしれない…と
怖い思いをしてました。
こんな事情聴取や裁判が実際に行われてるんですもんね…

いじめによる自殺者ゼロという報告や、
某番組、某食品メーカー・・・
みんな根っこは同じ気がします。
Posted by 悠雅 at 2007年01月27日 20:51
こんにちは。力作の評判に観ようかなあと思いつつ、不条理にむかつくのもなあと思ったり。でもたぶん観ると思います。

うちの同居人は常日頃から「オンナはみんな女性専用車に乗れ」が口ぐせでして滅多に電車乗らないくせして勝手なこと言うなとかいつも口ゲンカしてるんですけども、やっぱ混み合う電車ではつり革やら網棚まで両手あげとくなどそれなりに自衛しているみたいです。そこまで気をつかわなくてもと思いつつ、でもほんとに変なことして喜んでる野郎もいるんだろうし。一部の変態のせいで普通の人まで同じ目で見られたり誤解されるのは気の毒ですよね。
Posted by mako at 2007年01月28日 11:30
再度伺いました。
そうですよね【田口浩正】怪しい!
あのホームでのリアクションの時点で、
疑ってましたよ!(笑)♪〜
Posted by Doll洋 at 2007年01月28日 17:06
こんにちは♪
私も田口浩正怪しい〜〜〜って睨んでおりました!
鑑賞直後は「無実なのに無罪になるとは限らないってどーゆーことー?」って憤りで一杯でした。
普通の生活をしていたら絶対に知らないで終わりそうな有罪になるまでの手順を丁寧に見せてくれましたよね。しかもエンタメ性も持たせて飽きること無く。
裁判員になったら責任重大だな〜と心配になってきました。
Posted by ミチ at 2007年01月28日 17:28
牢悠雅 さん
自分の身内が最も恥ずべき犯罪の容疑者にされてしまったらなんて!考えただけでゾっとしますよねぇ・・その上まだ罪人と決まったワケでもないのに、あのようなぞんざいな扱いを受けるなんて許せません!なんてプンプンとしながら観ておりました。
そうですね〜色んな昨今の驚くべき事件・・ すべて「自分の身になって」考えればそんな事は出来ないでしょ〜?というものが多いですよね・・

牢mako さん
いや〜ほんと、笑い話と言ってられないご時勢なんだと思います。自分の身は自分で守ってもらわねば!! 
1.つり革に届く場合はおっしゃるとおりに。 
2.届かない場合はカバンを自分の胸の高い位置で両手で抱きしめる形。
3.ギリギリに乗り込む場合は背中から!!!!
とりあえずこの3つは鉄則ですかねえ!(笑;)
男性でも被害者になる場合もあるそうですから、その点も気をつけないと!!!(@@)

牢Doll洋 さん
ぎゃっ ごめんなさい!!
上記のレスで「さん」が抜けて呼び捨てしちゃってましたっ ご容赦を(==;)
でしょう?でしょう〜〜? 田口浩正さん(その役がです;)絶対怪しいですよねっ?やはりそう思われました?(笑)ホームであの青年に罪をなすりつけてましたよねっ!?(確信!)
 
牢ミチ さん
おお、もうお一方!賛成意見で嬉しい♪>田口さん(笑)
「隣のドアの前にいて見てました」なんて怪しすぎる(ーー)b
ミチさんも同じような感想持たれていて嬉しいです。 
時々緊張をほぐすようなクスリと笑わせるようなところもあったりで、さすがに上手いですよね、周防監督♪
裁判員・・なりたくないですね出来る事なら・・(ーー;)
Posted by マダムS at 2007年01月28日 21:39
こんばんや。
周防監督の知的で優しそうなルックスもかなり好きなのですが、こういう映画をつくってくれるとますます好きになります。素晴しい。
私も思いきり釘付けになりました。下手な戦争映画を見るよりも緊迫した恐怖に包まれました。
はい、真犯人はきっと田口でしょうねぇ。(笑)
Posted by かえる at 2007年01月29日 00:15
マダムSさん
TBありがとうございました!
自分もいつも映画を観て考えさせられるん
ですけど、痴漢を捕まえる人が減るよりも
ビビって(笑)絶対に女性の近くには電車に乗らない男性が増えるかもしれないなぁと思ってます。
結構ここ数日は周防監督がゲストで出ているものも出ていなくても冤罪について議論している番組を見ましたので、そういう意味では意味のすごくある作品だったんじゃないかと思います。
取調べ官は「自白させる事が目的」
なのでそもそも捕まった人がいくら無実を
訴えてもムダだってエライ弁護士が言って
て愕然としました・・。
Posted by kazupon at 2007年01月29日 07:20
こんにちは、スカさん。
ホント、恐ろしい出来事でしたわ。
うちの旦那は「こうなったら男女別の車両にするしかねーよな」って
確かに・・・
この人だ!!と確信してもこうやって無実だったりすることもあるわけで
捕まえる女性も慎重になるよね。
とにかく退治方法くらいは館が手おかないといけないですよね。
まあ、もう痴漢にあうこともないだろうが(笑)
Posted by 更紗♪ at 2007年01月29日 18:31
牢かえるさん
>下手な戦争映画を見るよりも緊迫した恐怖
いや〜まったくそのとおりでしたね!
周防監督の穏やかな風貌からは想像もつかないような強い信念が感じられる力作でしたよねぇ。
田口さん、汗一杯かいて怪しすぎました(笑)

牢kazupon さん
いやあほんとにそうですよねぇ!
怖くて満員電車に乗るのも嫌でしょうけれども、そうも言ってられないお仕事の方は色々自衛の方法を考えるしかないでしょう(汗;)
ウーム、「捕まった人がいくら無実を
訴えてもムダ」って。。なんだか悲しいですね。 事件に巻き込まれないようにするしかないですけれども、「思い込み」で容疑者を逮捕に追い込むような証言なども恐ろしいことだという事が映画でも良く描かれていましたよね。

牢更紗♪さん
こんばんわ♪ いや〜いつも満員電車で通勤している家族を持っていると、なんだか他人事には思えなくって・・(^^;)つい興奮した感想になってしまいました(苦笑)
そうそう!捕まえる女性もはっきりした確証もなくては出来ませんよね〜「間違った」では済まされないほど、一人の人生を狂わせてしまうんですもの。
Posted by マダムS at 2007年01月29日 21:22
こんにちわん。
>大事なのは、監督が投げかけた問題点を私達は十分に良く咀嚼し、「だから○○や○○はダメなんだ」とかいう短絡的な意見には付和雷同することなく、しっかりこのショッキングな作品を味わいたいと思います。
そうですね、仰る通りだと思います。
映画ブログをまわって見ても、とても真摯に受け止めたという方が多くて。この作品にある『力』を、たくさんの方がシカと受けとめているのは喜ばしいです♪
Posted by 隣の評論家 at 2007年01月29日 22:06
マダム〜こんばんは。
私も観終わってから後日2時間半近くあったことを知ってビックリしました。
まるで長さを感じさせない作品でしたよね。
徹平のお母さんがポツリと言う「裁判所なんて犯人が裁かれる場所だとばかり
思っていたのに」
という言葉はズシンときました。

・・・やっぱり田口、あやしいっすか?
Posted by sabunori at 2007年01月29日 23:53
ひゃひゃ、隣りの出口の田口さん犯人説!?
私もそう思ってました。しかし、ソレこそが冤罪に繋がる人の判断の甘さかも?で(笑;)、ソコへ落ち着かないのもこの作品の良さですね。
しかし、なんか“取り合えず・・”なんて言葉が全編使われていたような気がしますが、この作品を観ると“現行犯”という響きも不確かな物に感じますよね。
そんな訳で警察は勿論、裁判といえども人間が裁くことですから、真実を握っているのは自分のみというこのラストには、当たり前といえども改めて、その恐さを考えさせられました。
でも面白かったですね〜。^^;
Posted by ラクサナ at 2007年01月30日 00:03
私、あの頼りなさそうな加瀬さんの顔を見ていたら、息子の顔が重なってしまって、母親の心ですっかり感情移入してしまったです(^^;
で、帰宅後息子を捕まえて、マダムSさんと同じく、熱弁をふるいました。
最近の実際の裁判判決を聞くと、首をかしげるような事が多々あったので、
この映画で裏を知ったら、余計に怒り心頭になりました。
人を裁くのも人だから、本当に難しいもので、この映画で「疑わしきは罰せず」と新人に先輩が話していたけど、それは立てまいに過ぎない・・・と言うことを実感しました。
こうなったら、自己防衛しかないのか?
色々と見る人に裁判について、問題提起をしているこの作品は実に見応えがある・・と思った次第です。

先日、テレビで偶然にロシアの裁判についての放映があったけど、かの国では国民の4人に一人が犯罪歴があるとか・・・。
それは、検察側が検挙したら、徹底的に有罪に持って行くようにするとか・・・。
で、無罪にした裁判官は職を失うそうです。
いやぁ〜、日本もそうだけど、ロシアはもっと住めない(^^;
Posted by 紫の上 at 2007年01月30日 00:11
牢 隣の評論家 さん
こんにちはん♪
そうですね〜確かに仰るとおり目の肥えた映画ファンの皆さんは この映画で提示されたものを真摯に受け止めている方が多くてさすが!と思います。
監督の力量に改めて感心もしましたよねぇ〜

牢sabunori さん
こんにちは〜♪ 
そうなんですよね〜 途中睡魔に襲われる事無く、これだけの長時間を夢中で観れる作品って滅多に無いと思います。
いや〜ほとんどの普通の人は撤平のお母さんと同じ感覚じゃないでしょうか・・>裁判所  本当にやってなければ必ずわかってもらえると思ってましたし。
田口さん!怪しすぎます! んが、決め手となる証拠もないんですよね〜(^^;)

牢ラクサナ さん
>ソレこそが冤罪に繋がる人の判断の甘さかも
そうそう!まったくその通りですよね! 正にあの田口さん演じる”太った男”の存在はいくら限りなく怪しくても「証拠もないのに」犯人だとは”言えない”もどかしさを私達に感じさせてくれましたよねーー! 今までの往年の法廷物だったら、真犯人を暴いてハッピーエンド!となったかもしれませんが、そうしないこの監督!!!上手いっ♪
いや〜でも、真実を知っているのは本人のみ!の場合は一体どうやって無罪を勝ち取ったらいいのか!?途方にくれてしまいますよね・・( ̄ロ ̄lll)

牢紫の上 さん
うんうん、やっぱりそうでしたかー!!
息子さんに思わず色々言い聞かしちゃいましたか!?(爆) 
世間の荒波にまだまだ揉まれてない純な青年に、あまりにも痛い仕打ちの連続でしたものね!!!!
裁判官にも色々な方がいるのでしょうけれども、途中の交代劇も痛かった!
本当に見応えある作品でした。
そのロシアの話は初めて聞きましたけれども、本当にそうだとしたらやっぱり相当恐ろしい話ですねぇ・・昔の体制がまだまだ残っているんでしょうか・・。( ̄ロ ̄lll)
Posted by マダムS at 2007年01月30日 09:39
こんにちは〜。遅くなりました。汗
今とーても風邪引きさんです。
ところで。
私は結構冷静に見てしまったのですが、かなり熱くなってご覧になったようですね。うふふ
でも裁判官や弁護人の方々ってそんなに毎日嘘と真実と向き合ってるんだ…とか、知らない事をわかりやすく、又面白く見せてくれたんだなって思います。
こういう問題ってやはり見えない世界だから私にはとても勉強になっちゃいました。
見た直後よりも今の方が、熱く語れるという感じ。笑
我が家も息子二人だし、やはり女子に対しては気を使うようにしつけるしかないですね。


Posted by シャーロット at 2007年01月30日 11:32
牢シャーロットさん
おやおや・・風邪引かれていたのねー?大丈夫ですか?
いや〜ワタクシ頭が単純というか、頭で物考えてない人間なんで、ついついあの加瀬君が我が息子に見えちゃったワケなんですよ(笑) 混んだ電車で通学してますし、もし同じような状況になったらどーするんじゃ!と思ったら、紫の上さんと同じで怒り心頭でした(^^;)
確かに毎日同じような事案を幾つも捌いているために事務的で冷たくも見える司法トリオの方々の態度・・置かれた立場に寄っていかようにも見えますし。。まあ色々勉強させて貰いましたよね〜
息子ちゃん達への教育も色々気を使いますわよね・・
Posted by マダムS at 2007年01月30日 21:52
マダムSさん、こんばんは!

いいですね、母として妻としての感想というのが・・・
ほんと、身内がこんなことに巻き込まれてしまったら本人同様にとても辛いですよね。いつもは存在感がありすぎるぐらいのもたいまさこも、映画に馴染んだお母さんぶり・・・誰をとっても全然不自然ではなく、演出過多や、勧善懲悪的な構造ではなかったところが、こちらも比較的冷静に見ることができた要因かもしれません。

判決文を聞いて、やはりそこが甘かったか・・・とそれなりに納得です。
無罪を証明することがこんなに難しいとは、よく分かりましたね。監督、お見事!
Posted by リーチェン at 2007年01月30日 22:10
牢 リーチェン さん
こんばんは〜♪ トラコメ有難う!
いえいえ。。つい興奮して!お恥ずかしい(^^;)
本当にもたいまさこさんのお母さんで良かったですよねぇ〜 彼女の存在でこの映画が暗くシリアスになり過ぎずに済んだような気もしますー。 俳優さんたちと監督の演出も冴え渡ってましたねー!
あの判決には一瞬劇場内もどよめきました。それだけ観客も無実を信じてたんですが。。
Posted by マダムS at 2007年01月30日 23:10
主人と一緒に見たんですが、
観終わって直ぐに
「息子達にすぐこの映画観るように、
言っトけよ!」
って言うんですね(笑)

離れて都会で暮らしてるから、こんな風になっても不思議ではないと思うと、人事ではないんですよね。
やってないことを、証明するなんて、できっこないじゃないですかね〜〜

アメリカ映画の裁判劇を見慣れてるから、
まさか現実がこんな風だとは・・愕然としますよね。
でもさすが周防さん、適度に柔らかく、
穏やかで、救いがあります。
Posted by キウイ at 2007年01月30日 23:33
牢キウイさん
やっぱりー!キウイさんもですか!?(笑)
離れて暮らしておいでだと、尚更ご心配でしょう。
社会人になったってまだまだ親から見ればひよっこですし、苦労してやしないかと常に心配なのに、こんな事件に巻き込まれたらと思うといてもたってもいられない気持ち!!良くわかります!!
この映画の一件でも ではこれから一体どうやって無実を証明していくんだ!?思いますよねぇ・・米映画のようにハッピーエンドで終わらせなかっただけに余韻が残りますね。
Posted by マダムS at 2007年01月31日 08:04
こちらにも♪

あのデブちんはかなり怪しい!あいつしかいない!って感じでした。
途中かなりイラきちゃったので、あの中学生にも「お前なんてさわんねーよっ!」って言ってやりたかった。笑

私も当然のように旦那さまに注意しておきました。
もしつかまってしまったら、、、不本意だけど認めてしまって欲しいかも、、、
Posted by きらら at 2007年02月04日 01:06
牢きららさん
うふふ。。やっぱり怪しいですよね>田口さん(の役)
ほんと、途中で腹立たしいことが多すぎで観ているこちらもキレそうになりますね!
あの被害者の中学生は今時珍しい純情そうな可愛い子だったので、余計回りの同情をかうんだと思うのね、あれが、鼻ピアスのやまんば女子高生かなんかだったら、裁判官も同じ判決出さないんじゃないかな?と思いません?
きゃーダンナ様には早く出てきて欲しい気持ちも解りますがっ!!(笑)
Posted by マダムS at 2007年02月04日 08:31
延々と法廷でのシーンばかりなのに、こんなににも引き込まれるとは。。悔しくて、悲しくて。。そして日本の法曹界への疑問も持ちました。
Posted by Cartouche at 2007年02月04日 20:43
牢Cartouche さん
今晩は♪ ご訪問有難うございます!
まったくそのとおりですね。
長さを感じさせない面白さというか、興味深々で最後まで夢中で観てしまいました。
そちらにも伺いますね!
Posted by マダムS at 2007年02月04日 23:18
お久しぶりで〜す♪
ようやく私も観に行ってきました。

やはりマダムも唖然とされましたか。
でも、コレが現実なんですよね。
この作品が100%忠実とは言えませんが、大筋あんなカンジですよ。

裁判員制度には反対なんですが、今の裁判制度にも疑問を持つ私としてはこの映画をきっかけに世論が制度改善に繋がる方向に傾いてくれたらなと密かに思ったりしてます。
ところで、法曹界の方はこの作品を見てどういった感想をもたれたのか気になりません?
そういう声が聞こえないという事はまた緘口令がしかれてるんでしょうか?
Posted by エミ at 2007年02月18日 02:51
牢 エミさん
お久しぶりです♪
いやほんと、唖然としましたよ!
もし、自分の身の回りにこんな事に巻き込まれたら!と思うと愕然としました。
そうなんですよね、ぞっとするばかりでは何も始まりませんから 映画をきっかけに世論が盛り上がるのは良い事だと思います〜 
むふ。。「やっぱり下手な事は言えない立場の方々」の声こそ、聞いてみたいですよね(笑)
Posted by マダムS at 2007年02月18日 10:29
こんばんは。
なんだか真犯人論争で盛り上がってますね(笑)。
それはともかく、刑事事件の有罪率99%というのは、世界的にみても異常ですね。「起訴した以上は、絶対に有罪を勝ち取る」という検事の言葉は、痴漢犯罪以外のノンフィクションを読んでいてもよく出てきます。オソロシイ。
現役の裁判官・検事の感想は、絶対に表には出てこないでしょう(苦笑)。弁護士の先生のブログでは絶賛しているのをお見かけしましたが……。
いずれにせよ、周防監督の力作には違いありません。
Posted by syunpo at 2007年02月22日 20:57
>syunpo さん
こんにちは♪ トラコメ有難うございます!
むふふ。。ついつい怪しい人物を追ってしまいますね・・でも犯人と決め付けるわけにはいかないですし・・ってことで、監督が我々に仕掛けた罠ですよねこれ(^^)b
うーん、まあ日本の場合は有罪の確証がない案件は起訴しないという数字でもあるかもしれませんが・・(^^;)
ほほう〜弁護士さんのブログなどあるのですか?よろしかったらご紹介ください♪
周防監督の渾身の力作ですよね。
Posted by マダムS at 2007年02月23日 10:17
再び失礼します。
弁護士の先生のブログは、
http://gontango.exblog.jp/5151963/
ごく手短ですが、本作の紹介記事がアップされています。時々私のブログにもコメントを下さる親しみやすい先生です。痴漢に間違われて捕まったときには、是非、この先生にお願いしようと思っています(苦笑)。
Posted by syunpo at 2007年02月23日 19:46
>syunpo さん
あっ 早速にご紹介を有難うございます!!!
お手数おかけ致しました♪
どんな先生なのでしょう〜楽しみに伺ってみます(^^)
Posted by マダムS at 2007年02月23日 22:33
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Weblog: 銅版画制作の日々
Tracked: 2007-02-03 22:44

映画〜それでもボクはやってない
Excerpt:  「それでもボクはやってない」公式サイトもう1本の映画はコチラです。フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、通勤ラッシュの電車で女子中学生から「痴漢したでしょ」と訴えられてしまう。まったく身に覚えのない金子..
Weblog: きららのきらきら生活
Tracked: 2007-02-04 01:03

「それでもボクはやってない」
Excerpt:  会社の友人(ブロガーではない)にかなり勧められ、それでもボクはやってないを見てきました。
Weblog: よしなしごと
Tracked: 2007-02-04 01:45

*それでもボクはやっていない*
Excerpt: {{{       ***STORY***               2007年  日本 フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、会社の面接に向かうため通勤ラッシュの電車に乗っていた。そして、乗換えの駅..
Weblog: Cartouche
Tracked: 2007-02-04 20:40

【2007-9】それでもボクはやってない
Excerpt: おかしい 日本の裁判 裁判とは何か? そして真実とは・・・ 今、運命の法廷が開かれる
Weblog: ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
Tracked: 2007-02-05 00:34

それでもボクはやってない
Excerpt: 映画「それでもボクはやってない」を観てきました!! 痴漢冤罪事件を題材にした周防正行監督の映画で、かなり話題になってるし、電車に乗ることも多くずっと気になってたので、観たいと思ってたんですよ。 ..
Weblog: Thanksgiving Day
Tracked: 2007-02-07 04:06

『それでもボクはやってない』のど真ん中
Excerpt: 『それでもボクはやってない』は、日本映画のど真ん中に位置する映画である。……な
Weblog: Days of Books, Films
Tracked: 2007-02-09 19:39

それでもボクはやってない(1月20日公開)
Excerpt: 朝の通勤ラッシュで混雑する電車の中 フリーターの金子徹平(加瀬亮)も,就職の面接に向かう途中,その電車に乗っていた. 自分が物語の主人公になることを,まだ知らない…. ----(PR)---..
Weblog: オレメデア
Tracked: 2007-02-16 15:12

それでもボクはやってない(ネタバレあり)
Excerpt: バレンタインデーの日にコレを観に行くのもどうかと思うが・・・。 いや、まあレディースデーだったし、バレンタインのイベントに私はなんら関係ない普通の水曜日だったもんでね(笑) もはや痴漢されるよ..
Weblog: エミの気紛れ日記
Tracked: 2007-02-18 01:31

0.1%の無罪に向かって。~「それでもボクはやってない」~
Excerpt: まずは公式サイトへ。 →http://www.soreboku.jp/index.html トラックバックも受け付けてるようですので みなさんで意見交換するのもよろしいかと。 てっきりコメディタ..
Weblog: ペパーミントの魔術師
Tracked: 2007-02-18 15:37

『それでもボクはやってない』
Excerpt: 明日裁かれるのはあなたかもしれない・・・   ■監督・脚本 周防正行  ■キャスト 加瀬亮、役所広司、瀬戸朝香、山本耕史、光石研、尾美としのり、田口浩正、高橋長英、本田博太郎、竹中直人 ..
Weblog: 京の昼寝〜♪
Tracked: 2007-02-19 12:49

映画『それでもボクはやってない』
Excerpt:  「痴漢の冤罪事件には、日本の裁判の問題点が詰まっている」ーー役所広司扮する弁護士のこのセリフが、この作品の問題意識を端的に言い表わしている。  周防正行監督は、素材の面白さで勝負してきた生粋の映画..
Weblog: コラムニスト宣言
Tracked: 2007-02-22 20:38

[movie]それでもボクはやってない
Excerpt: 日本の刑事裁判制度の問題点を取り扱った“社会派”ムービー。 満員電車で痴漢と間違われ、警察に拘留、裁判に起訴、 という無実の罪を問われる話なのだけれど、 私は実は加瀬亮目当てで行ったので、配役に彼が..
Weblog: THANK YOU MY GIRL
Tracked: 2007-02-27 15:53

それでもボクはやってない
Excerpt:  主人公が警察の取調べを受ける場面、コワいな〜と思いました。容疑が痴漢の場合、別の犯人が自白する場面が描かれていたように、「私人による逮捕」→「自白あるべし」の図式がまかり通っているんですね。そこには..
Weblog: 明け方シネマ
Tracked: 2007-03-12 20:41

「それでもボクはやってない」 もう裁判が人ごとではいられないのかも・・・
Excerpt: 周防正行監督の久しぶりの新作です。 今までもユニークな題材を選んできた周防監督で
Weblog: はらやんの映画徒然草
Tracked: 2007-08-19 22:29

それでもボクはやってない
Excerpt: 「Shall We ダンス?」の周防正行監督が、 11年ぶりに作った映画。 「Shall We ダンス?」はかなり好きな映画なので 本当は映画館で観たかったのですが DVDで鑑賞となりました。..
Weblog: 映画、言いたい放題!
Tracked: 2007-09-11 21:26
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