2007年03月01日

79thアカデミーAward〜♪ 雑感 その2

もりこーね.jpg昨日は主に作品賞と、アカデミー賞そのものについてぶーたれましたので、本日は楽しかったことや個人的に嬉しい受賞についても少し・・わーい(嬉しい顔)

★名誉賞
こちらでオスカーを高々と上げている、メガネのお爺ちゃまをご存知でしょうか? 壇上では目に一杯涙をためて名誉賞の受賞を心から喜んでいらっしゃいましたねもうやだ〜(悲しい顔)
エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)
『荒野の用心棒』('64)、『夕陽のガンマン』('65)などのマカロニ・ウエスタンから 『天国の日々』 ('78)、『アンタッチャブル』('87)『ニュー・シネマ・パラダイス』('89)、『海の上のピアニスト』('98)、『マレーナ』('00) などなど・・その美しいメロディーはどれもが映画と共に忘れられない楽曲ばかり・・。プレゼンターにクリント・イーストウッドだなんて、粋なはからいですよね〜♪ 喜びのコメント(イタリア語)の通訳も務めました。無冠の帝王!名誉賞受賞おめでとうございましたぴかぴか(新しい)

★クリップ
毎年いつも楽しみにしているのが、色んな映像を繋げたクリップなんですが、特にその年の話題作をパロったり茶化したりの大爆笑もののオープニングが好きだったのに、今年は候補者インタビュー集であまり面白くなかったですが(^^;)あとのクリップは全部楽しかったですね〜映像を見てどの作品か”題名当て”を楽しめました♪

*脚本家(Writer)トリビュート (映画の中に登場する作家たち!)
*外国語映画賞50周年受賞作品トリビュート (ジュゼッペ・トルナトーレ編集) 泣けるイタリア映画多し!
*モリコーネ・トリビュート (イーストウッド若くてハンサム♪)
*Portrait of Amerca (マイケル・マン監督編集)映画から見たアメリカ像。皮肉がきいてて面白かった。
*2006年度物故者追悼クリップ (ああ・・ジャック・ワイルド!(泣))

へれんドレス.jpgきくちドレス.jpgびよんせドレス.jpg
★ファッションチェック
今年は男女共皆さんステキなドレスやスーツをお召しでしたね〜! 毎年一人や二人、トンデモないのがいるもので、そういうのをツッコミ入れながらの鑑賞も楽しいものですが・・今年は文句無し!菊池凛子さんの黒のドレスもシックで素晴しかったし、ヘレン・ミレンの豊満な胸が強調されつつも上品な淡いシャンパン・ゴールドのドレスも素敵でした。男性のフォーマル・スーツも今年のは襟が特徴的でしたがあれが流行なんでしょか・・。

★作曲賞
「バベル」のグスターボ・サンタオラヤ 
(4/28日本公開 公式サイト)結局「バベル」は意外にもこの作曲賞のみの受賞でしたねぇ〜まだ観ていないですが、一番私が期待していた作品だけにちょっとガッカリですが、受賞したグスターボ氏は 昨年の「ブロークバックマウンテン」に続く2度目の受賞なんですよね♪ 他にも「 2005 スタンドアップ」「2004 モーターサイクル・ダイアリーズ」「21グラム 」「2000 アモーレス・ペロス」などなど。。アコースティック・ギターの爪弾きだけで、グッと切なさが込み上げてくるんですよこの人の。大好きなんです〜 嬉しい受賞でしたるんるん

★日本人の活躍
 ・「硫黄島からの手紙」最優秀音響効果賞受賞おめでとうございます!
 ・「バベル」での菊池凛子さん、最優秀助演女優賞は逃しましたが、この晴れやかな場で注目された事を素直に喜ぶべきかと・・。これからの活躍を期待しましょう♪
 ・最優秀メイクアップ賞に辻一弘さんが『もしも昨日が選べたら』でノミネート。最優秀は逃しましたが、この分野での日本人の活躍が認められたような嬉しさがありますね♪
 ・渡辺謙さんが外国語映画賞のプレゼンターを務めましたね。あのカトリーヌ・ドヌーヴの貫禄には負けましたが、なかなかな紳士ぶりで日本人としては誇らしかったですよね。

★ジョーク
これもまた毎年の楽しみの一つなんですが・・日本人に一番足りないもの!! 
しかも、アメリカの時事問題とせめてノミネート作品を観ていないとここでのジョークは全部理解出来ないので、毎年歯がゆい思いをしつつ。。
*司会者/エレン・デジェネレスはまあまあ良かったですよね♪客席のスピルバーグ、スコセッシ、イーストウッドへ向けてふったジョークに上手く切り返す監督達も素敵でした。
*グレッグ・キニア、スティーブ・カレルの「リトル・ミス・サンシャイン」コンビの音響下ネタも面白かった。
*ウィル・フェレル&ジャック・ブラックはいるだけで可笑しいし、ジョン・C・ライリーも加わってのパフォーマンスは楽しかった。こういうボードヴィルショー的なものの挿入も楽しみ。
*アル・ゴアさん登場で会場が沸きましたね〜人気あるんですね♪
大統領選出馬ネタは受けてました。

さてさて・・今年の授賞式も終わりました。宴の後の寂しさよ・・。
今年は特に個人的に思い入れのある俳優さんなどがノミネートされていなかったので余計に興奮度は低く・・「その1」でも散々愚痴を言ってますが、きっと来年もまた観ちゃうと思います。
ここまで読んで下さった方、お付き合い有難うございました。
この記事へのコメント
「今日を私の新たなるスタートの日にしたい。今後も現役で活躍したい」
と静かに抱負を語った挨拶にじーんと来ました(^^)
セルジオ・レオーネ監督とは
ローマの幼稚園で同級生でした☆
Posted by あもーれ at 2007年03月01日 22:51
>あもーれさん
授賞式、ご覧になっていらしたのね!?
エンリオ・モリコーネにして、このようなスピーチをなさるとは!もう本当に私のような若輩者は反省だらけでございます。感動的でしたねー!

あのマカロニ・ウェスタンを撮った監督とは幼馴染だったんですね〜二人のコラボレーションが長く続いたように、友情も永遠と思われたのに。。早くに亡くなっているんですねえ。。高く差し上げた手は天国の友人へも捧げていらっしゃるのかもしれないですねー♪
Posted by マダムS at 2007年03月02日 11:17
私もアカデミー賞への興奮度、低かったです・・・。

「ディパーテッド」の受賞もほんと、冷めました(笑)。イコール、オリジナル作品への評価と受け取ろうと思ったんですけどね、どうもパクリの作品なのに・・・という思いが抜けません。と言っても予言通り、アメリカ版は見なかったので、えらそうなことも言えないんですが。

菊池凛子さん、受賞ならずで残念でしたが、これから国際的に活躍してほしいですね。

これまた受賞ならずで残念だった「硫黄島・・・」ようやく見てきました。事後で恐縮ですが、尾崎さんのところでマダムSさんの記事をリンクさせていただきました。
尾崎さん、すごくかっこよかったです!
Posted by nouilles-sautees at 2007年03月02日 19:56
司会のエレンさんはソツなくこなしてたとは思いますが・・・あたしゃヤッパリ、ビリー・クリスタルの司会が懐かしい!
オープニングのパロディが無かったのは私も残念でございました。
モリコーネは良かったですね〜♪
ひゃ、セルジオ・レオーネと幼稚園の同級生だったんですね。
私又・・・あもーれさんがレオーネと同級生!?なのかと思って驚いてしまって、昨夜コメントできなかった奴です。失礼なこと言ってスイマセンm(__;)m
ドレスは・・・へレン・ミレンさん素敵でしたね〜見習いたい!^^
TBさせていただきます〜♪
Posted by ラクサナ at 2007年03月02日 20:13
エンニオ・モリコーネの音楽はこの40年以上、ずーっと聞き続けてきたような・・・。パゾリーニの映画、ベルトルッチの「1900年」や「ある愚か者の悲劇」も、谷崎原作の「鍵」さえ、この方が作曲していたんですね。枯れることを知らぬ創造力には驚きあるのみです。
Posted by Bianca at 2007年03月02日 21:33
>nouilles-sauteesさん
ですよね〜 作品賞にはどうしても納得いかず・・ダラダラと分析してみたりしました(笑;) そのうちTV放送でもあったらご覧になってみて確かめてみて下さいまし!(酷い言い方Σ( ̄ロ ̄lll))
菊池さんは目立ちますよねぇ〜 まだ「バベル」が観れないので彼女の演技力は良くわかりませんが、こうしたフォーマルな場での印象も良いですから、これからの活躍も期待したいところですね〜
「硫黄島」はご覧になりましたか! 授賞式の作品賞ノミネート作品の紹介映像にも尾崎さん映っていたので、さぞや喜んでいらっしゃるかと思ってたんですが・・リンク貼って下さったの?有難うございました♪

>ラクサナさん
むふふふ。。ビリー・クリスタル! 最高ですよね!! ジョークが高度過ぎでワタクシなどは付いていけなかったりするんですが(汗;)芸達者で歌も味があって上手ですし・・何言い出すかわからないようなスリルがあった方が観ていて楽しいですよねぇ〜〜♪ もしかして、司会者にも厳しいお達しが出ていたりしたら本当につまらんことです。
そういえば、つい最近CSでイーストウッドの特集観たんですが、「荒野の用心棒」撮影時のエピソードなど取り上げてました。レオーネ氏も当時はまだ若かったですが・・60歳で亡くなっていらっしゃるんですね〜生きておられたら、今のモリコーネ氏と同じ位かと・・(^^;)
私もヘレンさんと同じ位豊満になりたい!(爆)

>Bianca さん
そうですよね〜 いったい何曲くらい作曲なさっているのでしょうね^^しかも、あらゆるジャンルの映画音楽! でも聞けばなんとなくモリコーネかな?と解る様な親しみやすさもありで・・
沢山の感動を戴いているわけですね、私達。
「鍵」もそうなのですか!? それは知りませんでした!
Posted by マダムS at 2007年03月02日 22:14
モリコーネ氏の音楽は「ニュー・シネマパラダイス」を見てからファンになったんだけど、とっても良いですよねっ♪
そうそう何年か前にNHKの大河ドラマ「武蔵」で音楽を担当していました。
やはりひと味違ったような〜〜。
クリント・イーストウッド氏の姿(モリコーネ氏の隣にたった)背がすらりと高くてとっても素敵だと思いました。もうお年も76歳ぐらいなのにやっぱり見栄えがしますよねっ!
どうしてあちらの男性たちのタキシード姿って、素敵なのかしら?日本の男性は???ですね?文化の違い?
さぁ〜、今年のアカデミー賞が終了しました。来年に向けてもう動き出しているんですよねっ。
何だかんだといっても、やっぱり来年もまた見ますとも・・・。
愛情があるから、辛口にもなるんです〜!?
Posted by 紫の上 at 2007年03月03日 00:09
アカデミー賞、観ていないんです。でも、昨年に比べて社会的な難しい作品の上映は少なかったので、昨年より楽しい賞となったんでしょうね。
Posted by 蔵星 at 2007年03月03日 06:02
>紫の上さん
おお!大河ドラマの音楽も担当されてましたか! 日本でも人気がありますものね、まだ色々ありそうですね〜
イーストウッド氏も本当に枯れて素敵です。私は若い頃のハンサムぶりはあまり好きではなかったんですが、年取ってから色んなメディアでのお人柄の感じられる発言や物腰など見るようになってから好きになりました。
スーツが似合う体型ってありますよね〜日本の若い人も最近は随分スラリと素敵になってきましたが・・タキシードをスマートに着こなすには体型だけではダメかもしれませんね(^^;)
そうなの、愛情あるからこその辛口でございます! 紫の上さんに理解して戴いてうれしゅうございますわ(^^)/

>蔵星 さん
こんにちは! はじめまして〜d(*⌒▽⌒*)b  ですよね?
一昨年は本当に社会派の重厚な問題作が目白押しでしたが、昨年は少しエンタメに回帰したような気もしますよね^^
アカデミー賞も結果だけ後から聞くのでなく、授賞式を見るのが楽しみだったんですが、最近はだんだんつまらなくなりつつあります。 
またおいで下さいね♪
Posted by マダムS at 2007年03月03日 08:40
こんにちはー。
グスターボ・サンタオラヤのサウンドは私も大好きですー。
バベルはとにかく全面的に楽しみでっす。
モリコーネはですね、 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ と ミッション がべらぼうにいいと思います。
どれもこれも素晴らしいですけどね。
オスカーそのものにはあんまり興味のない私も、トリナトーレとモリコーネの名前にはうらやましい光線が漏れてしまいますぅぅ。
Posted by かえる at 2007年03月03日 12:52
>かえるさん
こんにちはん♪ コメント有難う♪
お、サンタオラヤにご賛同頂きまして!嬉しいですわ(^^)v 先日TVでちょうど「モーターサイクル〜」が放送されてまして、また見ちゃったんですが(もう4回目位)この音楽がまたいいんですよねぇ。。
うっ!モリコーネおじさんの「ワンス〜」も「ミッション」も物凄く気になりつつ未見作品なんですぅ〜!(^^;) この機会にレンタルしてこようかな・・
年々アカデミー賞自体の魅力が薄れていくようでとても残念です(TT)
Posted by マダムS at 2007年03月04日 10:07
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