2007年05月07日

『バベル』

(原題:BABEL) 2006年/メキシコ
babel.jpg
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本:ギジェルモ・アリアガ「アモーレス・ペロス」「21グラム」
音楽:グスターボ・サンタオラヤ「モーターサイクル・ダイアリース」
出演:ブラッド・ピット、ケイトブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、アドリアナ・バラッザ、エル・ファニング、役所広司、菊地凛子、二階堂智

ゴールデン・グローブやカンヌでは”最優秀”作品賞や監督賞を受賞するも、アカデミー賞では6部門7ノミネートされながら、受賞は何故作曲賞のみに留まったのだろう? 菊池凛子さんの演技は?などと思いながらこの話題作を鑑賞して参りました。
ガエルバベル.jpg <Story>******************
子供を亡くした悲しみをひきずっているアメリカ人夫婦がモロッコを観光バスで旅行中に一発の銃弾が妻の肩を打ち抜く。彼女が貧しい地元の村に運び込まれわずかな応急処置を受けている間に、アメリカ政府は国際的なテロ事件とみなして動き始める。一方アメリカでは留守中の彼らの子供たちがメキシコ人の乳母に連れられて彼女の息子の結婚式に参加するためにメキシコを訪れるが、乳母の甥に送られて帰る途中に国境で検問にかかり、灼熱の砂漠に置き去りにされてしまう・・。その後、モロッコで使われた銃の持ち主が聴覚障害の娘を持つ日本人会社員である事が判明。そのライフルは以前モロッコで現地ガイドにプレゼントしたものだった。(”THE BIG ISSUE”より抜粋)
************************************
babelS.jpgネタバレ含む感想です
 「偏見を持つことなく、偏見について伝える映画を作りたかった」と監督がコメントされているように、私達が感じた小さな感動を静かに味わえば良い作品なのだと思った。
つまり・・
医者(人間の・・笑)も 医療の設備も無いモロッコの田舎町で、瀕死の妻を一生懸命心配し、気遣ってくれたのはその町に住む普通の人々だったし。
メキシコの砂漠を助けを求めて彷徨い、自分よりも雇い主のアメリカ人夫婦の子ども達の事を死ぬほど心配したのはメキシコ人乳母だった。
聴覚障害の為に異性とは付き合って貰えないと思い込んでいる女子高生は、実は原因は別のところにあると気づく(ちょっとココについては自信無し。点滅に警戒し過ぎてディスコシーンをほとんど目を瞑っていた為 殴)

バベルの塔.jpg 私達は偏見にまみれて暮している。人種や宗教の違いだけではない、自分がそう思うから人もそう思うだろうという思い込みもそう。 それは昨年の『クラッシュ』でもとても解り易く描かれていた。 本作もその流れを組んでいて、更にこの監督の特徴である時間軸と場所を一度バラバラにして組み立て直すような編集の仕方が 人間の多面性を描くこういった作品ではとても効果的で、単純ではない面白さを感じさせてくれた。

 あれだけスイスイ〜♪といとも簡単に通れた米国→メキシコが、帰りのメキシコ→米国への入国検問のなんと厳しいこと!! トミー・リー・ジョーンズ監督の『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』でも描かれてたなぁと思ったら、脚本家が同じギジェルモ・アリアガだったexclamation メキシコ人に対する偏見の強さは監督や脚本家が身を持って体験したことなのだろう。
モロッコの兄弟の確執は銃を持った事で悲劇へと変る。胸が痛むエピソードだ。。

 しかし、傷心旅行とはいえ、幼い子供を家に残してどうしてわざわざ遠く離れたモロッコに出かけるの?など”無理やり?”感を少しだけ感じてしまったのがちょっと残念。モロッコとメキシコのパートはそれが無ければ起こらなかった事だし・・たらーっ(汗) とはいえしみじみと良い作品だったことは間違いないと思うが・・。「クラッシュ」が納得行くような”すれ違い”を描いていたのに対して、こちらはもしかして防げたはず?の部分も多く、まあ、昨年とほぼ同じテーマの作品を続けて作品賞というのは避けたということだろうか?>アカデミー賞


posted by マダムS at 21:19| Comment(28) | TrackBack(17) | 中南米映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうそう!ワタクシも思いましたよ!アカデミー賞!
「バベル」を作品賞にすると昨年と同じ群像劇になるから今年は別物にしたかったのかなー、なんて。エヘヘ
メキシコと米国の国境。
言われてみれば、「行きは良い良い帰りは・・・」ですね。
不法労者やテロなんかで再入国はかなり厳しいのでしょうね。。。

点滅は自分も用心して眼をきゅーっと細めて観てました。笑
日本以外の国でも気分が悪くなった人は居るんでしょうか。
特に聞こえてこないような気が・・・・?
Posted by Puff at 2007年05月08日 18:47
付け足しですーーー!

マダム、ブログ開設3周年なのですねっ
おめでとうございますーーー♪
HP時代から遡るとマダムとは長ーーいお付き合いになりますね。
これからも映画のお話やらイケメンやら美味い飯巡りなどなど、
たくさんお話させて下さいネ。
末長くよろしくですーーー!チュッ
Posted by Puff at 2007年05月08日 18:55
こんばんは。GWが終ってちょっと脱力感でいっぱい・・・笑
乾いた空気感でしたね〜
モロッコでのブラピ、すごくいい演技だったなと改めて思うのですが。
なんとかしたくって二人きりになりたかったなんて。子供の突然死?私、ブランシェットの気持ち、なんかわかるような…すごくいらだってるんですよね。子供とちょっと距離をおきたくなる気持ちもわかっちゃうから辛くって〜。
どのパートもそうだけど、子供達は大人に翻弄され、大人も子供の事で悩み苦しんで。家族のあり方も皆同じような事で葛藤してるんだなと思えたら、不謹慎にも私だけじゃないのかなと変な安心感も沸いてきて。
子育て中の私には結構見ていて苦しいなあと思えるシーンがたくさんありましたです。

Posted by シャーロット at 2007年05月08日 20:52
私もつけたし〜
ブログ3周年、おめでとうございます!
いつも楽しく拝見させていただいてますよ〜
薔薇、すてきっ。
私も好きなんですが、育てるのがへたくそでして。花に囲まれた素敵なおうちが羨ましいですー。

マダムの何気におもしろコメント、いつも期待してます。笑
これからも、たくさんお付き合いをよろしくお願いします!
Posted by シャーロット at 2007年05月08日 20:56
マダム〜こんばんは。3周年なのですか。おめでとうございます。私など2周年ちょっと・・ですからかなりお早かったのですね。  ところでこの映画。私はかなり好き〜。でも確かにそう言われると何でわざわざ子供置いて、モロッコくんだりまで行ったのでしょうかね。夫婦の関係修復って痛いほど(笑)わかりますが、『シェルタリング・スカイ』という例もあるし。。
でも監督の言いたいことはとてもよくわかりました。
Posted by Cartouche at 2007年05月08日 21:38
ブログ開設3周年、おめでとうございまーす。
通算で6年も継続されているなんて素晴らしいですー!
私がブログを始めて半年くらいのまだブロガーなお友達も少なかった頃から、マダムには温かく接していただき嬉しかったですー。
これからもおじゃまさせてくださーい。
あ、一昨日の夜に短いPCメールを送っているんですが、届いていますでしょうか??

バベルは疑問点もありつつ、おもしろかったですー。
いやしかし、"ディスコシーン"なんて書いてはいけません(笑)
そういう私もどちらかといえば、でぃすこ世代なんですがぁぁぁ・・・。
Posted by かえる at 2007年05月08日 21:41
こんにちわ。TB&コメントありがとうございました。
そして何より3周年おめでとうございます♪ スゴイですねぇ、私はそんなに続けられるのだろうか、不安です。

『バベル』ですけど。
私もモロッコの人達のシーンは印象深いです。ガイドの彼は勿論のこと、スーザンを見守っていたお婆さんもまた印象的でした。スーザンは嫌悪感を顕わにしていましたけども。
他にも感動的だったりシミジミと感じた点はたくさんあったんですけど。私は、各キャラクターの大なり小なりの傲慢さばかりが焼きついてしまいました。
「言葉の壁」以前の問題なんだなと思いました。コミュニケーションを上手く取るのって言葉が通じる同士でも難しいけど。それでも、抱き締めて温め合えるのも人間同士なんですよね。そういう意味では感動できたのですが『クラッシュ』の方が遥かにのめり込めた私です♪
Posted by 隣の評論家 at 2007年05月08日 22:03
マダム!ブログ開設3周年オメデトウございます♪
ネットでは6年になりますか・・・
映画の話に花が咲くと時間のたつのを忘れますが、その間にも着々と月日は流れていきますよね。
これからも末永く宜しくお願いします〜♪

それはそうとバベル!
鑑賞直後と今では、かなり感想が違ってまいりました〜わたし。(笑;)
映画は受身だけではダメなんだなっと、再認識するような作品になりましょうか。
まぁまぁ府に落ちない部分もあるんですが・・・。(^^;
しかし、あのガエル君は何処へ〜?(笑)
メキシコのパートの、乳母役の女優さんもさすがに良かったですね。
彼女の心は・・・あの子ども達にはしっかり伝わっていると思うので(両親とよりも・・・^^;)子ども達に託す未来に期待したいですよね。
脚本家、メルキアデスと同じなんですね〜!なるほどと思いました。

Posted by ラクサナ at 2007年05月09日 00:47
こんにちは。3周年、おめでとうございます♪
これからもいろいろ教えてくださいね〜〜

>あれだけスイスイ〜♪といとも簡単に通れた米国→メキシコが、帰りのメキシコ→米国への入国検問のなんと厳しいこと!! 
ほんとですね〜
ああいう力関係の国ではよくありますよね。
jesterも香港→中国は簡単で、中国→香港でもめたことがあります。返還前でしたけれど。

点滅シーン、じ〜〜っとみてたけど、別に気持ち悪くなりませんでした・・・
Posted by jester at 2007年05月09日 07:13
★Puffさん
点滅シーンというか、日本のパートは揺れる画面がずっと全体的にきつかったですね〜で、お店に入った所から「ここねっ」と思い、ずっと目を瞑ってたらそこが大事なシーンだったらしくて見逃して残念なことしました(アホ;)
アカデミーは逃しましたが、他で高い評価受けたことで監督さんは満足されていると良いですが。
で、お祝いのメッセージ有難うございます!
皆さんにご挨拶だけと思って特にコメント欄設けなかったんですが、こうしてわざわざメッセージ頂けて嬉しいです。そうですよぉPuffさんとは長いお付き合いですよね!いつも色々教えて下さって有難う〜 今はすっかり偉そうな事書いてますが、始めたばかりは呆れるほど無知な私(今も?)! きゃ〜恥ずかしいー。
>イケメンやら美味い飯巡り
ハーイ!こちらこそこれからもずっとヨロシク♪
Posted by マダムS at 2007年05月09日 12:49
★シャーロットさん
GW疲れ(笑) シャーロットさんは私の3倍位動いていらっしゃるから余計でしょう?まだまだお疲れ取れませんよね〜?(笑)
ブラピ夫婦のくだりは説明が少なくてこちらで想像するしかないですけれど、夫婦の苦しみは痛いほど伝わってきて二人の演技も素晴しくあのシーンだけ切り取っても映画1本出来そうでしたよね。再生への兆しが見えるラストで良かったですよねぇ。 親子の関係、兄弟の関係も短いながら的確に捉えられていてそこも凄いと思いました。どこの家庭も問題の一つや二つ普通に抱えていることも・・描かれてましたね〜辛いシーンもあり、何度か私も胸がつまりましたよ。
で、お祝いコメント!有難うございます♪
こちらこそシャーロットさんとはいつも楽しいおしゃべりさせて頂いて感謝してます!!そちらも2周年でしたよね?ごめんなさい語挨拶にも伺わず(^^;) これからもずっと仲良くして下さいねー!
Posted by マダムS at 2007年05月09日 13:21
マダム、ブログ3周年おめでとうございます。
マダムの感想は映画を観る上でいつも参考にさせてもらってます。
これからもよろしくお願いいたします。

さてさて『バベル』。
観る前からの期待が大きすぎたためか、かなりの辛口批評になってしまいました(汗)
でも、モロッコでケイトを看病したガイドの男性とその家族は素晴らしかったですね〜
どの国のパートも辛いストーリーだっただけに、彼らの無償の優しさに心打たれました。

日本のクラブのシーン、私は全然平気でした。(ライブで慣れてるからかな〜?)
でも、このシーンで気分悪くなる人がいるだろうな〜って思って帰ったら丁度その日に例のニュースが報じられました。
このシーンでの菊池凛子さんの表情がすごく良かっただけに見られなかった人は残念です。
Posted by nike at 2007年05月09日 21:10
こんばんわ。
説明されていない事柄が多い分、私たち観客が想像力を働かせなければなりませんね。
また、この映画の大きなテーマの一つである「コミュニケーション」を、豊かにするのも貧しくするのも(相手や他者に対する)「想像力」だとあらためて思いました。
Posted by syunpo at 2007年05月09日 21:18
★Cartoucheさん
一日遅れでこんばんは〜(^^;)
おお、そう言えば「シェルタリング・スカイ」もモロッコでしたっけ! やっぱり危険・・(笑) 夫婦の関係修復は苦難がつき物なんでしょーか!(笑)
お祝いコメント有難うございます。
そうですね〜ブログがちょっと流行り始めた頃で、TBの意味も解らず始めて3年経ちました。これからもどうぞよろしくお願い致しますね(^^)

★かえるさん
えーっ!?もしかしてディスコって死語ですか?? ひょえ〜〜
なんてこんな具合で6年もやってます(笑)
あまりの無知さに呆れながら皆さん良く付き合って下さって感謝感謝でございまする。。
メールも気づかずごめんなさーい!(^^;)
「バベル」しみじみと味わいのある映画でしたねぇ。。

★隣の評論家さん
 >「言葉の壁」以前の問題なんだなと
そんな感じでしたね、、言葉が通じないんじゃなくてやっぱり思い込みと言うか偏見が邪魔しているのかなと。。聴覚障害の子同士は言葉を発することが出来なくたって、ちゃんと気持ちを通わせてましたものね。 しんみり感動はしましたが、ちょっとひっかかる点が多くて、大感動には至らなかったというのが正直な感想です〜
お祝いコメント有難う〜
無理せずまったり続けるのがブログの長続きさせるコツかもしれませんー これからもどうぞよろしくね♪

★ラクサナさん
ひゃ〜お祝いコメント有難うございます〜
ラクサナさんにはお世話になりっぱなしの6年でございました!いつも感謝しております♪ こちらこそこれからも末永くお付き合いして下さいねどうぞよろしく。
「バベル」に限らず、最近そういうのが多いかなぁ。鑑賞直後より時間が経つとドンドン感想が変わってくるタイプの映画。これも突っ込み入れつつ、良く考えるととってもいい映画なんだなと思います。 何も大きなことじゃなくても小さなことから人間って変わっていけるという希望を見せて貰った様な。。ですよね?(^^;)

Posted by マダムS at 2007年05月09日 23:23
★jesterさん
 >香港→中国は簡単で、中国→香港でもめたことがあり
おお!そうでしたか・・やはり経済的に豊かな方へと人は流れたがるんでしょうかしら。。 
点滅シーン、大丈夫でしたか? うえ〜ん!私もちゃんと観れば良かった(笑)
お祝いコメント有難うございます!
こちらこそこれからもどうぞよろしくお願いしますね♪

★nikeさん
お祝いコメント有難う!
こちらこそいつも楽しいnikeさんの辛口批評楽しみにしてますよ♪ これからもどうぞよろしくお願いしますね(^^)v
「バベル」ですが、色んなこと考えられる深い作品でしたよね?でも突っ込みどころも多々ありで・・(^^;)
チカチカは大丈夫だったんですね?あ〜ライブで慣れていらっしゃるから!!さっすがnikeさま〜♪(笑) うう。。私もちゃんと観れば良かった(泣)

★syunpo さん
こんばんは。TBとコメント有難う御座います!!
そうですね、特にアメリカ人の夫婦はセリフの端々から一生懸命想像するしかありませんでしたが、妻のちょっとした態度などから彼女の性格やら夫婦関係までわかってしまうというのが、脚本もですが役者の演技力も一流だったと言う事ですよね。
仰るとおり、相手に対する思いやり=想像力でもあるのかもしれません。
Posted by マダムS at 2007年05月09日 23:40
マダム、ブログ3周年おめでとうございます。
いつも暖かい応対ありがとうございます〜〜
もう、お付き合いして6年にもなるんですね(驚)
平凡な毎日ですが、映画のお陰で、いろんな
人生にめぐり会えますね。
これからもよろしく!

「バベル」私も、観た時よりもいろんな方の
感想をお聞きしてると、思い方も広がって
そういう意味でも、大変な映画なんだなと、
今更のように思ってます。
Posted by キウイ at 2007年05月10日 00:29
★キウイさん
有難うございます!
シネスク時代も含めると7年ですよ!♪
こちらこそいつも暖かいコメント頂いて、随分助けて頂きました。映画は人生ですよね〜〜 こちらこそこれからもよろしくお願いします!!
「バベル」ちょっと辛口も言いましたけど、悪い映画じゃないし、つまらなくもないんですよね〜 後からじわじわその良さが伝わってくるタイプの作品かもしれません。。
Posted by マダムS at 2007年05月10日 01:54
マダムSさん、
遅くなりましたが、プログ3周年、おめでとうございます〜★
HPからは6年ですかっ!
そんなに経ったのですねぇ〜!
月日の経つのは早いものです。
HP時代から長くお付き合いさせて頂いていますが、これからも末永くよろしくお願いしますねぇ〜!
映画の話に、食べ物に、人生に・・と色々とお話しましょうねっ♪

で、「バベル」ですが、
私も点滅の所はニュースで知っていたので、
そのシーンになると「あ、きた、きた・・」と思って、画面を見たり、下を見たり・・・していました。結構長かったですよねっ。
え?そこに肝心な事が描かれていた?
しまったです(^^;
私もあのアメリカの夫婦、何も子供をおいてまで、モロッコなど遠い所までこなくても・・・と思いました。
日本と違って、夫婦の生活を日頃から、重用しする西洋との風習の違いからくるとは思うけど、納得いかないですよねぇ〜。
こういう行動しなければ、事件は起きなかったのだし・・・
とまぁ〜、色々とつっこみはあるけど、作品の評価はしています。なかなかの秀作でした。
ちょっと脱線しますが、昨年、ハンガリーに行って思ったけど、言葉は通じなくても、
心は通じる・・・と。
発信する方の気持ち一つではないでしょうか?そして、肌の色や人種が違っても、人間は皆同じだと思いましたが・・・。
この映画を見て、思い出しました。
あはは、まだ世界を知らないのに、偉そうな事を書きました。汗。
Posted by 紫の上 at 2007年05月10日 17:24
まずは3周年おめでとうございます!
ネットコミュニケーション歴6年ですか・・・。私の3倍だわ。すごいです。私はブログからのおつきあいですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

で、「バベル」。
>時間軸と場所を一度バラバラにして組み立て直すような編集

素晴らしいです〜、この表現。
まさに私がこの映画を気に入ったのはこれでした。

確かにちょっと無理やり感はなきにしもあらずですが(私は特に砂漠で子供がいなくなるところが、そこまではやりすぎなんじゃ・・・と思いました)、偶然、必然により展開していくストーリーはやっぱりよかったな。

例のチカチカ部分、私はなんとも思わず見たんですが、日本公開になってから気分が悪くなった人が出たと読んで、あ〜そう言えば見づらかったなと。見てるときは不思議となんとも思いませんでしたが。

チカチカで気分が悪くなるって私はいまだにピカチューを思い出します。そもそも光で気分が悪くなる発端ってこれでしたよね。
Posted by nouilles-sautees at 2007年05月10日 17:48
マダム、ブログ3周年おめでとうございます!HPの頃から6年ですか、なんだか懐かしいなぁ。これからも末永く宜しくお願いしますm(__)m

さて、「バベル」ですが私は思っていたよりもずっとよかったです。人は大陸を隔てていてもどこで繋がっているかわかりませんよね。一つ一つのエピソードが絶望的に進んでも最後には希望の光が見出されたのもよかったと思います(^^)
Posted by mei at 2007年05月10日 21:06
★紫の上 さん
 >映画の話に、食べ物に、人生に・・
いやあほんと、色々お話させて貰いましたこの6年!早いものです。 今やネット友達も普通のお友達もまったく同じ♪ 私にとっては大事なお友達です〜 こちらこそこれからもどうぞよろしくお願い致しますね!
「バベル」ですが、普通のニュースで点滅注意報を流してたのでちょっとびっくりしましたねー! なので用心し過ぎちゃって(爆) チエコの気持ちがわかる重要なシーンだったらしく、しまったと思ったんですが、後の祭り(笑) DVD化されたらまたゆっくり確認します。
海外旅行で良い経験されたんですね〜?言葉は解らなくても気持ちは通じると信じたいですね^^ 発信する方もですが、受信する方も「相手を理解してあげよう」という優しい気持ちがあれば通じるものだと思います。

★nouilles-sautees さん
うわぁ〜お祝いコメント有難うございます! ブログになってからも沢山の方とお友達になれて嬉しいです〜♪ こちらこそこれからも末永く宜しくお願い致しますね!♪
時間軸がバラバラだと難解になり易いんですが、この映画はそんなに混乱しないで観れましたよね、とっても面白い手法ですよね〜♪
 >偶然、必然により展開していくストーリー
人生とはそういうものかもしれませんよね。。一生懸命生きてても他人に翻弄されたりとか。。ちょっとしたきっかけで戦争も起こったりするわけですものね。。
救いようの無い過ちをおかすのが人間かもなんて思ったり。 100%ハッピーエンドじゃないところがまた良かったりしました。
チカチカのポケ○○事件ですよね〜
やきそばさんは全然大丈夫でしたか!?うーん、ちゃんと観れば良かった(泣)
Posted by マダムS at 2007年05月10日 21:16
★meiさん
有難うございます♪ 早いものですね〜HPも懐かしい〜。
こちらこそこれからも末永くよろしくお願いします♪
「バベル」お気に召したようで良かったです♪
どこかで繋がってるストーリーって好きなんですけど、これはかなりスケールの大きい繋がり方でしたね!?風が吹けば桶やが儲かるって感じ(違うか、汗)
全面的にハッピーエンドじゃなくて、ちょっと希望が。。っていうのがいいラストですよね(^^)v
Posted by マダムS at 2007年05月10日 21:23
こんにちわ。

私は「バベル」だったら「クラッシュ」の方が作品として好きですねー。
マダムの意見と同じでどうして小さな子供を二人置いて、
あのアメリカ人夫婦が旅に出たのかわかりません。

それとメキシコ→アメリカの検問が厳しいって言うか
いつも旅すると思うんだけど、
入国審査は厳しくても、出国審査の時はスイスイ〜ってところ多いですよ。
私はこれもそんな感覚なのかなーって思いました。(苦笑)
Posted by chocolate at 2007年05月12日 09:00
★ chocolate さん
ちょっと騒がれ過ぎちゃって大作扱いだったのでこちらの観る姿勢も誤ったかも。もっとひっそりとミニシアター系で観たかったりして・・ってワガママですよね(笑)
DVDでもう一度じっくり観たいです。
ああー そうですか! 入国が厳しいのは対メキシコに限らないんですねー!そりゃそうか・・。
Posted by マダムS at 2007年05月12日 20:32
「無理やり」感は、この監督の場合、脚本のアリアガ含めてあまり気にしていないのかもしれませんね。「21グラム」なんて、どう考えてもありえない反則気味(?)の設定でした。それでもなお見る人を納得させてしまうのが、イニャリトゥ監督のすごいところなんでしょう。
Posted by at 2007年05月14日 16:30
★雄さん
 >それでもなお見る人を納得させてしまう
そうかもしれません!
確かに仰るように、この監督と脚本コンビは展開の強引さなど気にならなくなるほど魅力的な作品かもしれません。重箱のスミをつつくようなツッコミは止める事にします(笑)
雄さん一押しの撮影監督もこれから注目して行きたいと思います。
Posted by マダムS at 2007年05月15日 08:07
マダムお早うございます。
エーッ3年ですか〜。私は続くかな〜?
この映画はいただけませんでした。でも周囲に満点評価の人もいれば、製作スタッフと友人という人がいたりして・・・。でも言いたい放題言ってしまいますわ。TBさせてもらいました。
Posted by Bianca at 2007年06月25日 11:29
★Biancaさん
そーなんです。もう3年・・
何ごとにも飽きっぽい私ですが、HP時代から合わせると通算6年もネットで自己顕示欲を満たしております(笑)
エーッ 製作スタッフにお友人がいらっしゃるのですか!?
言いたい放題のレビューを伺いにお邪魔しますね。
Posted by マダムS at 2007年06月26日 11:50
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