2007年09月05日

劇団四季 『ウィキッド』

一昨年の『オペラ座の怪人』以来2年ぶりの舞台鑑賞ですーるんるん

『オズの魔法使い』の番外編ー!
何故永遠に”善い魔女””悪い魔女”と呼ばれるようになったのかー? オズの国の魔法使いの謎!と愛と友情のお話もうやだ〜(悲しい顔)

 ブロードウェイで大ヒットし、現在4年目のロングラン続行中の人気ミュージカルexclamation 2004年度トニー賞最優秀主演女優賞、舞台美術、衣装デザインで3部門受賞に輝いた本作を、劇団四季により日本語版で6月から上演中ーぴかぴか(新しい)

オズの魔法使い.jpg L.フランク・ボームの原作をビクター・フレミング監督、ジュディ・ガーランド主演で映画化した1939年作のミュージカル映画『オズの魔法使い』は、大人も子供も楽しめる今観ても色褪せない傑作だけれど(最近では¥500DVDでもデジタル修復のお陰で大変綺麗な映像で鑑賞出来ますよるんるん)。その中で悪役として登場する西の魔女は鷲鼻で緑色、黒い尖り帽子に黒マント、ヒーヒッヒッと笑うその気味悪さと言ったら、その後の悪い魔女のスタイルの原点となったほどのインパクトの強いキャラクターな訳ですが、そんな彼女の事情というか、何故そんなことになったのかを考えてみよう〜っと本を書いた人も偉いと思いますが、こんな大掛かりなセットと衣装で観客を魅了するお芝居に作り上げた人もエライと思います。
 
oz4.jpg
 「オズの国」で、魔法大学の寮のルームメイトとなった外見も性格も正反対の2人の少女エルファバとグリンダ。 優しく賢く思慮深いエルファバは生まれついた緑色の肌の為、人から疎まれる存在。 一方のグリンダは美しくキュートなブロンド美人で人気者。そんな二人が最初は反発するが次第に心を許せる親友に・・。しかし、運命のいたずらか同じ若者を好きになり、悪の権力者に陥れられ”悪い魔女”の汚名をきせられたエルファバと悩めるグリンダの女同士の友情は続くのか!!?

 ブロードウェイの舞台をそのまま再現したという手の込んだ舞台装置、同じく数々の賞を取った素晴しい衣装も目に楽しくなかなかの見応えがありますが、「オズの魔法使い」を知っている人なら誰でも「うふ♪」となるようなキャラクターの絶妙な重複度が嬉しいですね! 竜巻でオズの国に飛ばされたドロシーのお供となったライオン、かかし、ブリキ男の謎?もここで明らかに!!(笑) 

 舞台関係にはとんと疎いので、役者さん達の事は良くわかりませんが、主役級の役者さん達の歌は声量もあるしとてもお上手でした。 今作はナイーヴな人間の内面を深く描く事に重きを置いているのでしょうね、ミュージカルに付き物と思われているダンスは全体的にボリュームが少なく思えますが、それは時折はさまる群舞などで十分楽しめました。それだけドラマの部分に引きこまれていたからだと思います。

 2〜3年に一回位のペースでしか舞台鑑賞は出来ない超素人のワタクシですが、30年近く前に初めて観た時の「キャッツ」や「コーラス・ライン」に比べたら(こんな事を言ったら当時のキャストさん達にとっても失礼かもしれませんがゴメンナサイ)、ここ数年の日本人キャストの力量は遥かに進歩していると思いますね。 
posted by マダムS at 09:02| Comment(10) | TrackBack(2) | 演劇、アート、ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
台風9号じゃ、おうちごと飛べないー。
カンザスのハリケーンじゃなくちゃ。
というわけで、私も8月の終わりに観に行きましたですよ。
いやー、おもしろかったですよねー。
私も前に「キャッツ」や「オペラ座の怪人」を観た頃はそんなに四季がいいとは思っていなかったんですが、四季劇場以後のライオンキングと本作はすばらしくよかったですー。
魔女ものなのに学園ドラマはじまりなのも楽しく。
アイディアに充ち満ちた極上の作品でしたー
Posted by かえる at 2007年09月07日 01:44
お久しぶりです。
最近は映画より舞台漬けの日々・・。
私も実は劇団四季には何も思い入れがないクチですが、あちらでも客層の若返りに一役も二役も買ったというこの舞台にはちょっと興味があって姪っ子孝行で観てきました。

いや〜本当に面白い♪
乙女も元・乙女も感動してしまいました。
エルファバ役の濱田さんの歌声は素晴らしかったです〜。
マヤ・ハクフォートさん以来、久しぶりに歌聴いて涙溢れちゃいましたわ。
Posted by Moe at 2007年09月07日 17:53
★かえるさん
おおーっ ご覧になっていらっしゃいましたか!♪
トラコメ有難うございます!!!!

今回の台風はまだカンザス級じゃなくて良かった良かった・・。
そうそう!いきなり学園ドラマでびつくり致しましたわ。。ハリポタか?とも思いましたし。。制服もステキでしたねぇ〜様々なバリエーションがあるやつ。
ワイヤー利用したりで舞台空間を目一杯使いながら、スピード感溢れる演出というのもかなり高度だと思いましたです。
「ライオンキング」も楽しい舞台でしたよねー♪

★Moe さん
あっ! 本当にお久しぶりです。 時々覗いて下さっているんですね〜嬉しいデス♪♪
おお、そうですか!舞台三昧とは羨ましい・・。
8−80とか言われてるみたいですねぇ?小さい子からおばーちゃんまで楽しめるという・・。確かに子供でも楽しめる要素たっぷりでしたし、女の子が嬉しくなるようなキラキラ衣装は宝塚並みだしで、姪っ子さんも大いに楽しまれたのではないでしょうか?(^^)v
濱田めぐみさんの歌声、ほんと素晴しかったですよね〜一幕の最後などちょっと鳥肌立ちました。
おお、マヤ・ハクフォートさんとは「エリザベート」などでご活躍の方ですねん?残念ながらまだ一度も歌声を聴く機会に恵まれない私ですが、歌声で泣かせる!というのも大したものですね スゴーイ。
Posted by マダムS at 2007年09月07日 19:15
「ウィキッド」・・・USJの中の野外シアターで一日のうちに何回か上演してるんですよ。私も何回か見ました。以前「ワイルドワイルドウエスト」のショーをやってた跡地にオズの魔法使いのエリアが出来てその中で「ウィキッド」をやるようになりました。一度にたくさんの人が入れるのでミュージカルに興味のない人でもなんとなく入場してくるのでキャストの皆さんは大変だと思いますよ。私が先日観たときも赤ちゃんが「ギャー」って泣いてましたから(^^;)でも野外で音響もそんなに良くないかもしれないけど、主役の二人の歌声は素晴らしいですよ。隣に座ってたカップルも終わって立ち上がるときに「何気に入ったけど感動したわ〜」とか言ってました(笑)ちなみにUSJでの上演時間は35分ですので二人の友情の部分しか話には出てきません。でも一見の価値ありですよ
Posted by ゆーみん at 2007年09月08日 17:43
お久しぶりです♪
ウィキッド、私は1月のチケット確保しました☆
すっごい楽しみにしているんですー♪(なので記事はちょこっとだけ読みました)
ミュージカルは四季しか観たことないけどね、大スキです!
ってことで観たらまた遊びに来ます〜。
Posted by きらら at 2007年09月08日 22:36
★ゆーみんさん
おおー! コメント有難う〜♪
そうなんですってねー! USJでこれのアトラクションがあるなんて知りませんでしたー これの解説見るまでは。 
 >私も何回か見ました
さっすがご近所! USJワールドを知り尽くしてますねん♪ そうそう!「WWW」をやってた頃ですもん 私が行ったのは。。(^^;)
なるほど、35分のダイジェスト版でもツボを押さえてあるんですね? 実力のあるキャストさんを使っているのはさすがですねぇ! ちょっとそちらも観てみたいかも! (^^)v 
でももし機会があったら、ゆーみんさんも次回は是非、東京で”本編”をご覧になるのも良いかと思いますよん♪

★きららさん
こんにちは!
ご訪問ありがとう〜! おお!1月のチケットお持ちなんですね?
感想楽しみにしておりますよ〜♪
Posted by マダムS at 2007年09月09日 07:41
お邪魔します。

新作なのでお話にも音楽にも馴染みがなかったのですが、やはり生の舞台は迫力ありましたね。
現在、『オズの魔法使い』原典を読み直し中です。
Posted by エクスカリバー at 2007年09月11日 22:07
★エクスカリバーさん
いらっしゃいませ♪
ご覧になりましたか! 生の舞台はやはりいいですよねぇ!!
おお、原典を読んでいらっしゃるのですね?
何か新しい発見がありましたら教えて下さいね^^
Posted by マダムS at 2007年09月12日 15:28
『オズの魔法使い』を読み直しましたが、やっぱりこの作品に繋げるには無理がありましたねぇ(苦笑)。
パスティーシュとして受け止めるのが良いのかも知れません。
Posted by エクスカリバー at 2007年09月14日 21:59
★エクスカリバーさん
おお! 読了されたのですね!?
わぁ〜 ”パスティーシュ”だなんて洒落た言い方もあるんですねー! 最近の流行言葉だと”スピンオフ”とでも言うんでしょうかしらん・・。
それはそれで楽しいものですね♪ 
しかし、あの”彼”が カカシ男になっちゃうとは衝撃の結末でした!!(笑)
Posted by マダムS at 2007年09月15日 09:27
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/54004035

この記事へのトラックバック

劇団四季ミュージカル 「ウィキッド」
Excerpt: マジカルにゴージャスな極上エンタメ。 「オズの魔法使い」の知られざるプロローグを描いた大人気のブロードウェイ・ミュージカル!四季のミュージカルは「ライオンキング」以来で四季劇場もその時以来。ミュ..
Weblog: かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
Tracked: 2007-09-07 01:24

ミュージカル『ウィキッド』
Excerpt: ブロードウェイを席巻した新作ミュージカルが、劇団四季によって日本上陸! 職場にチケットの斡旋が来てましたので、いそいそと出掛けてきました。 お話は、あのライマン・フランク・ボームの『オズの魔法使い..
Weblog: 【徒然なるままに・・・】
Tracked: 2007-09-11 22:04
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。