先週の水曜日、公開終了間際にやっと滑り込みで観て参りました! 先日ここでご紹介した2本の作品で、すっかりお気に入り監督になったマイク・リーの最新作。
公式サイト
散々”気になる気になる”と大騒ぎしておきながらビリケツ鑑賞になっちゃいましたが(汗)
ちょうど東京へ行く用事があり、夫にアッシー君を頼んだ手前、一緒に鑑賞することに・・。すると意外にも映画館ではいつも”舟こぎ”専門の夫が珍しく最後までちゃんと鑑賞。引き込まれる何かがあったんでしょうね・・終了後は「いい映画だったね」と一言ありで、前売り&レディース料金で安くあがるはずのチケット代が 銀座のバカ高い駐車場代でチャラになってしまった悔しさも
(あらすじと感想)
1950年のイギリス。労働者階級の人々が暮らす地区でつつましく暮らす一家。
大人しく真面目な夫と快活な息子、無口で引っ込み思案な娘、そしてヴェラはその家族を太陽のように照らしている母親。 自分の家族のみならず近所の困っている人たちの世話までテキパキとこなす毎日・・小さな食卓には贅沢なものは乗らなくても それぞれが家族でいることに幸せを感じながら暮らしている。
そんなある日、娘のささやかな婚約パーティーを開いている最中に訪れた招かれざる客とは?そしてヴェラが家族にも隠していたある秘密とは?
いつもながらこの監督の決して”勝ち組”とは言い難い人々に対する眼差しの優しさに涙する一品でした。誰も嫌なヤツがいない・・招かれざる客でさえも・・秘密を知った息子が最初は混乱のあまり母親をせめた時、静かに妻の味方をする夫。・・泣けますよねえ・・やがて息子も状況を理解し、母親を理解していくその気持ちの変化にも泣かされます。
そして、あの娘の婚約者!逃げ出さずにしっかりと寄り添い、自分もこの家族の一員となれた事を誇りに思っている事を告げた時、崩れそうになった家族の気持ちがまたしっかりと一つになるシーン・・。一つ一つが宝物のようなシーンの積み重ねですよね。あえて厳しく終わらせたラストでも、この家族の行方に誰も不安は抱かないと思う。
ところでこの作品、途中で何度も何かの代金にふれるシーンがあります。イギリスの通貨に疎い私は 裕福な娘とヴェラの”それ”とを比較して、当時の庶民にとって正当な手段での”それ”がどれ程無理な事なのか?訴えている事は分かったのですが、いまひとつピンとこず、歯がゆい思いで帰宅したのですが、パンフレットに書いてありました!ありました! 裕福な娘の払った代金はなんとヴェラの階級が支払った代金の50倍だったのですね!! う〜ん・・それでは危険を冒してでも非合法なやり方をせざるを得ない事情というのが理解出来るというもの。もちろんお金の事ばかりではないでしょうけれど。
それから、監督のプロフィールを読んでびっくり。
お父様はイギリスの労働者階級の地区で開業医、お母様は助産婦なさっていたのですねえ! 直接その事は話した事はなかったけれど、両親が貧しい女性達の為に「手助け」をしていた疑念は強くあるそうです。 彼の作り出す作品の原点を知って納得しました。
首都圏の劇場で見逃した方は、ビデオ・DVD化されたら是非ご鑑賞下さい



ご覧になったのですね?ご主人も満足されたようですね?
地味な作品ですが、観る者の胸に訴えるものがありますよね。人の生き方に深く関わるこのような作品、そしてリー監督の温かな視線が好きです。
両親に捧げた一作でもあるそうですよ。
私ももう一度みなくちゃと言ってるうちに終ってしまいました
お代を一切受け取らないというか、そんな考えハナから持っていないヴェラは天使、家族もなんと天使な人々。
あまりの人の良さにいじわるしたくなっちゃう、なんて言ったら叱られますね。とにかく、泣きました。
マイク・リーのプロフィール、読み直します〜。そうだったのか。
旦那様の「いい映画だったね」、嬉しい一言ですね。ご覧になれて良かった!
最近パンフを買わないケチくさい私ですので(^^;、代金のお話、監督のプロフィールには、また驚きと共に、またこの映画の深みを感じることができて感謝です。
ヴェラとお友達との、あのヴェラが払うばかりの金銭のやり取りが最初???で(仕事として貰うものとばかり思っていたので)、そのコトが判った時は、感動すると共に、ちょっとアザトイ演出かな・・・とも思ってしまったのですが、そういう意味合いもあったのですね。
娘の婚約者の言葉は、本当に宝物のように私も心に沁みました。ワンカチョコは、見て楽しむに留めたい私ですが(^_^.)あの家族のクリスマスの一粒のチョコは味わってみたい気がします。^^
コチラもTBさせて頂きます。
「人生で最高のクリスマスをありがとう」、自分もツボで、滝のような涙を流していました(笑)
パンフレットよかったですよね。マイク・リー監督作品、作品同様いつもパンフレットも素晴らしくて、二度感動できますよね。
ご主人と御覧になったんですね〜〜
私も「夫婦50」の割引が受けられるように
なって、良く行きますが、もっぱらSFや歴史もので、
こういう映画は、ダメですね(笑)
私もパンフ買えばよかった〜〜(涙!)
ある雑誌に、監督が「子供のころ、知り合いの女性たちが、突然刑務所に入れたりすることが、不思議で
ならなかった」とコメントしていましたが、かなり
日常的に行われてたことなんでしょうね。
あの警部がヴェラに「あなたの若い頃にも・・」
といって、彼女が黙るシーンがありましたが、
彼女もそいう苦い経験があり、助けられたことによって、今の幸せがあるのだと確信してたのではないかしら。
あの婚約者の言葉は、見てる私たちの代弁でもあった
わけで、感動しましたね〜〜
ところで、Sさん、銀座の駐車場の馬鹿高さって、
いったいどれほどなんでしょうか(笑)
きっと田舎では信じられないくらいなのでしょうね(笑)
>Doll洋さん
やっと観れました^^
そうですね この家族に出会えた事を感謝したくなるような作品でした。監督のご両親の事、今回初めて知ったので余計に感無量でした。
>peridotさん
コメントありがとうございます♪
本当ですね〜ヴェラも家族もお人よし過ぎでハラハラです。 世知辛い現代でしたらもっと骨までしゃぶられてしまいそう・・。
今回はチケットと一緒に送られてきた”プレスシート”です♪ 一般のパンフと違う所あるのかな・・。
>ラクサナさん
私も最近めったに買わないパンフ・・
今回はネットで求めたチケットにサービスで”プレスシート”が付いて来たんです! しかも送料無料で! ↓
http://amusesoft-applause.ld-dvd.co.jp/index.asp
即、会員登録しましたです。レディース・デイにいつも行ける訳ではないので、こんなサービス利用しない手はありませんよね〜♪
そうそう・・ヴェラの入れてくれたお茶でチョコを食べてみたいわね
>micchii さん
はい〜 今回は私はプレスシートだったのですが、目からウロコの話などもありましたし、読んだお陰で感動もさらに増幅されましたね。
>キウイさん
背中を押していただいたお陰でまた一つ、大事な映画に出会えたような気がします〜ありがとうございました(^^)/
そういえば、警部さんの一言!ありましたね〜そうかそうか・・そうに違いありませんね(涙)
銀座の駐車場ですか?全然下調べしないで行ってしまったので、高い所に止めちゃったみたいで、何しろもう一人映画観れる以上の金額払ったような気がします(泣)
「ヴェラ・ドレイク」心待ちにしておりましたが
こちらでは公開されないようでがっかりしております。
ビデオが出たらぜひ鑑賞してみますね〜♪
ご主人の一声で安心して見れそうです(*^_^*)
「ファンタスティック・フォー」のヨアン・グリフィス見てまいりました。
やっぱりイイ男でございます〜♪
映画は失笑ものでしたけど、私好きでございます(笑)
「四月の雪」をスカラ座で見てきました。
退屈でした。
シャンテの地下に柿安が運営するランチ・バイキングのお店を見つけて食して参りました。
ちょっと薄味だったけど美味しかったですよ。
今度ご一緒したいです〜o(*^▽^*)oあはっ♪
ムムム、ヨーダのシャンプーボトル、欲しいかも・・。
>じーらさん
は〜い おはようございます〜!
書き込みの重複は直しておきましたよ〜♪それにしても私には考えられないようなお時間に・・(笑)
そうですねぇ〜横浜でも最近ミニシアターがどんどん閉館になってしまい、こういった作品は東京へ出るしかない状態です(泣) でも東京へ”出る”のも一つの楽しみですから ルンルン♪ なになに?シャンテの地下に美味しいバイキングですか!?あはっ是非連れて行って下さいませ〜ルンルン♪ う〜ん!びろ〜んのヨアン君・・怖いもの観たさで観てこようかしらやっぱり・・。
と言うわけで・・今日は1枚だけ稲刈をして終わり(笑)この作品はとても見たいと思っていたのですが残念!!やはり私の田舎から都会にでるのは、かなり労力を使うので・・・
でもこの作品をキチンと受け止めるご主人も素適^^
少し前にデミ・ムーア、シェールなど3人の女性がこの問題を題材に映画を製作しましたよね。あれもすごくショキングでした。現在もカトリックは認めていませんよね。確かに罪な事かもしれないけど・・・
改めて本当の女性の幸せを考えさせられ作品なのでしょうか?
デミとシェールのでそういう映画あるの?
今度教えてね
女性の幸せというより、この作品は家族の絆に焦点を絞っているようです。
あー、ずもさまはこれダメな口かも・・(笑;)
ヴェラの行為に息子が怒ったのは、父親が言っていた通り、若さゆえなのでしょうね。
あの夫の愛の深さは、「27年間はずしたことがないの」と言った指輪が示している、夫婦の絆の強さですね。
TBさせていただきます。
初めまして! TB&コメントありがとう♪
指輪ははずれるかハラハラしました・・だって私は太ってはずれなるよと誰かに言われてとっくにはずしてますので・・なんて自慢しちゃいけませんね(笑;)これからもよろしく
なんとか見てきました。
家族の特に夫の姿には感動でしたね。
自分の妻を「ダイアモンド」と賞せる夫
素敵すぎます。
そして、娘の婚約者も逃げ出したりせず
添いどける決心をしていて
「最高のクリスマスだ。ありがとうヴェラ」と言えるなんてさ
辛かったけど最後まで感動させられました。
おお、ご覧になれて良かった!
この作品、マイク・リー監督にしては珍しく男性陣が良かった!(笑)
きっと更紗さんの旦那様も心の中では思ってますよ♪ 「更紗はダイヤモンドだ・・」おお・・あちち・・
「ヴェラ・ドレイク」DVDで観ました。
ヴェラ役のイメルダはそれほどのお年でもないのですね?
映画を観る限りでは、相当のお年かと思ってしまいました。
身につまされる、辛い映画でしたがとても良かったです。
良しとして行ったあまりにも無知な行為に感動いたしましたわ。
「ナニー・マクフィー...」のファンタジー・コメディも似合いますねこの方。
は〜い! 冬眠して更に春眠してまだ眠いです(爆)
このままボケボケになりそうで怖い・・
DVDでご覧になりましたか!
そうそうそうなんですよ、夫婦役のお二人の役者さん、実は若いんですよね パンフに書いてありましたこれも。
おや? ナニーにも出ているの? それもちょっと気になってます。コリン・ファース狙いです!?うふふ。
DVDでようやく観ました。
ああ・・・お邪魔してよかった。DVD鑑賞だとパンフが読めないので(っていうかほとんどパンフを買ったことがないのです。ケチだわ^^;)。
とってもとっても気になっていたのです。エンドクレジットの後に出る「両親に捧げる」の文字。そういう意味だったのか…
緑と黄の、上品とは言い難いけど温かそうな毛糸のティーコゼー、
とっても合理的でいいなぁ。色はともかく、あれって真似して作ろうかと考え中。。。
お早うゴザイマス〜♪
ご覧になりましたか(^^)v これとっても心に染み入る台詞とか・・難しい言葉じゃないんだけど・・ありましたね。 そうなんです〜パンフは私も全部買ってはいないですが、これは買って正解の価値がありました。絵でも音楽でも映画でも・・作り手の人生が反映されている事が多いですからね、それを知ることでより作品が深く味わえることも多いですよね♪
ああ、あのティーコゼー、あったかい感じ!
作りたいです!←気持ちだけは一杯・・笑
TB&コメント有難うございました♪