2008年05月01日

渋谷で「ルノワール」と「ラフマニノフ」

久々の東京遠征でするんるん
.ラフマニノフ8.jpg
お日和もよろしく・・駆け込み鑑賞のルノワール+ルノワール展と映画『ラフマニノフある愛の調べ』を楽しんできました。
芸術の初夏exclamation晴れ
『ルノワール+ルノワール展』
 2月から始まっていたの知ってたんですが、気になりつつなかなか行けずふらふら 会期終了間際に滑り込み鑑賞してきました。
画家の父オーギュスト・ルノワールの貴重な作品数十点と、映画監督となった息子ジャン・ルノワールの映画数本を同じ空間で対比させるという興味深い企画。 息子ジャンの映画は残念ながらほとんど観た事はなかったんですが、今回父の描いた絵画に相当インスパイア受けて作ったと思われる映画の一部(ほんの短いシーンだけですが)を会場に設置したスクリーンに絵画と並べて映し出していたのは面白かった。「フレンチ・カンカン」や「草の上の昼食」など俄然観たくなりましたねぇ。 父の油彩画の方も無粋な柵などはなるべく低く設置してあったので、本当に顔を近づけて鑑賞出来て良かったです。保存状態の良いものはまだ絵の具がつやつやピカピカしていたりで感動しました。 身近な家族を愛情一杯に書き続けた父オーギュストとその思いを受け止めるかのように美しい映画を作り続けた息子ジャン。。なんだか絵画展で心がホッコリ揺れるハートという経験も珍しい体験でした。
 

『ラフマニノフ ある愛の調べ』2007年ロシア
監督 : パーヴェル・ルンギン
出演 : エヴゲニー・ツィガノフ、ヴィクトリア・トルストガノヴァ、ヴィクトリヤ・イサコヴァ、ミリアム・セホン


 ラフマニノフのCDとライラックの苗木が欲しくなる作品でした(それだけ?そんな事は無いですけれども 笑)
元々めったに日本のスクリーンでロシア映画は観れませんから、必然的に監督も俳優さんも馴染みのない人ばかり。 でもやはり「その国の映画はその国の言語で!」というのはいいもんですよねるんるん 
ラフマニノフ2.jpg
 宣伝で「誰でも聞いた事のあるあの名曲が!」確かに出てきましたが、劇中ではどの曲もさわりしか演奏されないので、うっとりと聞き惚れる間もなく・・音楽映画というジャンルに入れるにはちょっと違うかも。 だいぶフィクションも混じっているらしいので、ある芸術家のドラマティックな人生を描いた作品と思えばよろしいのかと思います。

 Rachmaninov.jpg↓ラフマニノフご本人 んまあ!似てること!
ピアニストが出てくる作品でいつも思うんですが、今作のような超絶技巧を要するラフマニノフなどは殊更に!演奏シーンなどの撮影に備える俳優さんも大変でしたでしょうね
 後半、アメリカに亡命してから作曲が出来なくなって徐々に憔悴しきっていく様子など描かれたので、心労でどうにかなってしまうの?と思ったら、実際には癌で70歳で亡くなられたのですね。直前まで演奏活動されてたそうですから、晩年は愛妻と子供たちに囲まれて穏やかな人生を送られたのでしょうか。
そんな事を暗示させる美しいラストシーンでした。 
タグ:アート
posted by マダムS at 09:21| Comment(11) | ロシア映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マダム〜〜〜♪
ルノワール展、満喫されたようですねー、記事を読んでいるだけで会場の興奮が伝わって来ますヨ。。。わたしも行きたかったのですがなかなか行けずじまいで・・・うううううう・・・、絵画と映画でほっこりしたかったデス・・・

>ラフマニノフのCDとライラックの苗木が欲しくなる作品
分かります〜〜〜!分かりますとも!!
わたしもラフマニノフの違う演奏者のCDと苗木が欲しいです(・・・苗木は鉢を抱える位の大きさのね♪)そして、ラストもとても良い終わり方でした。ああいう風に締めるのも良いものですね。
演奏はそうよね、一回位はじっくりと聴かせる場面があっても良かったかも。ちょっと細切れ状態だったので欲求不満になってしまったかな(・・・その後はCDで堪能して下さいということか?いや冗談ですが。タハハハ)
Posted by Puff at 2008年05月07日 20:28
★Puffさん
はーい! ルノワール展!
6日で終了とだったので、駆け込みセーフでしたけど、ラフマニノフも観たかったのでちょうど良かったです♪
息子の映画もこれからちょっと追いかけてみようかなと思いました〜 だってお父さんの絵にそっくりなシーンが沢山あるんですよ〜あのやわらかい日差しとか人々の穏やかな表情とか味わってみたいです。
ラフマニノフはね〜 そうなんですよ〜
1曲くらいじっくり聴かせて欲しかったですよねぇ。あとはCD?笑 色々教えて下さって有難うゴザイマシタ(^^)V
Posted by マダムS at 2008年05月08日 08:25
ボンジュール。
フランスのよき時代の魅力いっぱいの絵画と映像でした。
印象派はもともと好きなんですが、ルノワールオンリー展はたぶん初めてで、新発見もありました。
マダムの特に好きな作品はどのへんでしょう?

後ほど、イタリア映画祭の記事にまた参ります。
ラフマニノフも行かねば。
Posted by かえる at 2008年05月09日 09:03
ボンジュール。
フランスのよき時代の魅力いっぱいの絵画と映像でした。
印象派はもともと好きなんですが、ルノワールオンリー展はたぶん初めてで、新発見もありました。
マダムの特に好きな作品はどのへんでしょう?

ラフマニノフにも行かねば〜。

後ほど、イタリア映画祭の記事にまた参ります。
Posted by かえる at 2008年05月09日 18:05
午前中エラーになったので再チャレンジしたのですが、しっかりダブってしまいました。
すみません。(-.-;)
Posted by かえる at 2008年05月09日 18:19
★かえるさん
ひゃ〜スイマセーン!
もう〜Seesaaブログさんてば、時々こういう状態になるんですよー! すぐに反映されなかったりで!!!ご迷惑おかけしましたm(_ _)mm(_ _)m
私もモネとかマネとかセザンヌとか印象派大好きでゴザイマス♪ 優しい光の加減とかやっぱり女性は皆さん好きですよねー!
ルノワールは かえるさんもお好きとおっしゃっている「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」も もちろん好きですが、今回の展示では「田舎のダンス」に一番感銘受けちゃいましたー。あの幸せそうなモデルの女性が後の妻だなんて素敵ですよね〜 女性を本当に可愛らしく(大人も子供も)描く人ですよね。改めてルノワールの人間性に感動してしまいました。
Posted by マダムS at 2008年05月09日 20:30
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Posted by Roman26Stepanov at 2011年10月21日 21:29
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Posted by 出 会 い at 2012年01月19日 09:55
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