2005年08月30日

『愛についてのキンゼイ・レポート』のレポート

キンゼイ2.JPG

キンゼイ教授役のリーアム・ニーソンにはずれ無し!の期待と、大好きなローラ・リニーがアカデミー賞助演女優賞ノミネート作品であること、そして最近”要チェック”のピーター・サースガード(「K−19」「ニュースの天才」)が出ている事だけ頭に入れて観てきました。
50年前、当時タブーとされていた”性”に関する本格的な調査をやり遂げた実在の大学教授は 天才か?奇人か?あるいは・・・!?



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2005年08月04日

ダンシング・ハバナ

dancinghabana.jpg
2004年 アメリカ
監督:ガイ・ファーランド
出演:ディエゴ・ルナ、ロモーラ・ガライ、セラ・ウォード、パトリック・スウェイジ

公式サイトカチンコ

若くて可愛い子達が何かに一生懸命取り組む姿は見ていてほんと気持ちの良いもんですが、ラテンのリズムにのって踊って踊って踊りまくるこの映画♪ この作品の製作と振り付けを兼ねているジョアン・ジャンセンの少女時代の実体験をベースにしているとか・・。
いや〜観て良かった!楽しかったです♪ 主演はあの「天国の口、終わりの楽園」のディエゴ・ルナ君! 毎日8時間、約2ヶ月半のダンスの特訓の成果はいかに!?ぴかぴか(新しい)

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2005年07月28日

思いっきりハリウッド映画 4本!「宇宙戦争」 「バットマン・ビギンズ」 「アイランド」 「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」

sw3.jpgアイランド.jpgバットマンビギンズ.jpg宇宙戦争.jpg

「宇宙戦争」
「バットマン・ビギンズ」
「アイランド」
「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」

いや〜観ました観ました! この夏のSF大作3本+アメコミヒーロー物1本・・
これでもかのCG出血大サービスはどれも競ってその完成度は素晴らしく、見ているだけでうっとりするのに、加えてそれぞれホロっとさせる人間ドラマありで入場料払って劇場鑑賞する価値は十分あったと思います。 正にこれほど今の私に必要なもの=「現実逃避」にぴったりの作品たちでございましたっっわーい(嬉しい顔)


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2005年03月13日

3月のシネマ・アメリカ編 『サイドウェイ』

sideways3.jpgsideways.jpg
2004年 アメリカ
2005年ゴールデングローブ賞作品賞、アカデミー賞脚色賞
監督:アレクサンダー・ペイン
出演:ポール・ジアマッティ/トーマス・ヘイデン・チャーチ/ヴァージニア・マドセン/サンドラ・オー

結婚を一週間後に控えた男・・そしてその友人・・若くもなく、それほどスマートでもない中年男二人組のバチュラー・パーティー!!??独身最後のハメ外し旅行である。
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2005年02月26日

2月のシネマ 『アレキサンダー』  他

alexzander.jpgoceans12.jpgborn.jpgraychirasi.jpg
2月は色々忙しく、劇場鑑賞は4本のみとなりました。
ハリウッド大作ばっかりだァ〜手(チョキ)

『アレキサンダー』
2004年 アメリカ
監督:オリバー・ストーン
出演:コリン・ファレル/アンジェリーナ・ジョリー/アンソニー・ホプキンス/ヴァル・キルマー

思ったよりずっと良かったぞ!? これが何故にラジー賞候補に?と思うほど入れ込んで観ていた。コリンの熱演も賞賛に値すると思うけど・・普段の素行はさておいていい仕事してると思うけどいかがなものか? この時代男同士の”愛”は珍しい事では無かったらしいが、これだけ戦いに出ていたら女性と愛情通わせるヒマないものねぇ・・。スケールの大きな大作大好き人間としては、思い切り大人数の戦闘シーンには圧倒されたし、バビロンの空中庭園やハーレムは目の保養になった。劇場の大きなスクリーンで観る価値ある作品と思う。

『オーシャンズ12』
2004年 アメリカ
監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演:ジョージ・クルーニー/ブラッド・ピット/マット・デイモン/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/アンディ・ガルシア /ドン・チードル

肩凝らずに楽しめる映画。 前作を観ていないとちょっと”内輪ネタ”などには反応出来ないのでつまらないと思う。 キャサリン出演を意識してかのヴァンサンの潜入シーンにはニヤリとするし、ジュリアの妊娠ネタ、ジョージの老け顔自虐ネタなどは普段からエンタ情報に敏感なファンにしか笑えないかも。 てか、上手く観客の「私はわかるぜ」の優越感をくすぐるソダーバーグの陰謀か?


『ボーン・スプレマシー』
2004年 アメリカ
監督:ポール・グリーングラス
出演:マット・デイモン/フランカ・ポテンテ/ブライアン・コックス/ジュリア・スタイルズ/カール・アーバン /ジョアン・アレン

これも前作見てないとちょっと付いていけないかも? そんな事は承知の上で作っているみたい。
相変わらずジェイソン・ボーン(今回初めて本名が明かされる)の、頭の回転良すぎ〜の行動には感心しきり・・気持良いねえ・・ジョアン・アレンってこんなに素敵だったっけ? 続編ありのラストですね^^その先・・主人公の心の旅に付き合ってあげたいと思うんだから結構気に入ってるんだわこのシリーズ。

『Ray/レイ』
2004年 アメリカ
監督・プロデューサー・脚本:テイラー・ハックフォード
出演:ジェイミー・フォックス/ケリー・ワシントン/シャロン・ウォレン

レイ・チャールズのヒット曲は知っていても、薬物との戦いなど彼の壮絶な人生までは今まであまり知らなかったので、とっても感動したし、彼の歌の誕生するシーンの目撃者になったような気になれる脚本の上手さもさすがだと思った。 歌のシーンには思わず一緒に手拍子足拍子。 少ないながら記憶に残るレイ本人の面影と完全に頭の中では一致していた。 
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2005年01月31日

1月のシネマ ハリウッド編『ネバーランド』『オペラ座の怪人』

opera.jpgneverland.jpgどちらも公開前からとても楽しみにしていた2本・・さて、結果は?
以下の感想は多少ネタバレを含みますのでご了承下さいませm(_ _)m

『ネバーランド』
2004年 アメリカ・イギリス
監督:マーク・フォースター
出演:ジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット、ジュリー・クリスティ、ダスティン・ホフマン 、フレディ・ハイモア 他

ロンドンに住む売れない劇作家ジェームス・バリ・・ある日知り合った未亡人とその幼い4人の息子達との交流によって再び創作意欲を呼び覚まされ、名作”ピーターパン”を書く・・というお話。
本来映画を上映する場所ではないホールでの試写会で、しかもかなり後ろの席で鑑賞した為、どうも作品に集中できず失敗・・公開されてからちゃんとした映画館で観れば良かった(汗;)
恐ろしく芸達者(演技力は大人並 ハーレイ君真っ青;)な三男坊役のフレディ・ハイモア君ばかり印象に残ってしまって、ジョニデが平凡に見え・・(汗) 最後のファンタスティックなシーンではちょっとウルウルしたけれど、全体的には薄い印象。 オスカーを狙える程ではないのでは?

『オペラ座の怪人』
2004年 アメリカ
監督・脚本:ジョエル・シュマッカー
製作・作曲・脚本:アンドリュー・ロイド・ウェバー
出演:ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン 他

劇場を出てからしばらくボーっと余韻に浸ってました。歌と普通のセリフのバランスがほどほどで歌ばっかりのミュージカルが苦手な方でもなんとか許せる範囲では?(でもやっぱり歌多い;どっちだ!) ヴィジュアル的には最高でした!”豪華絢爛”の歌い文句も許せます♪ 舞台では実現不可能と思われるシーン・・オペラ座の地下をグルグルグルグル・・廊下は長いわ池はあるわで、やはり映画ならではですよねぴかぴか(新しい)(舞台ではどう表現しているのか興味あり)とても楽しめました! ファントムはちょいとハンサムすぎかなぁ〜?最初に見た無声映画のが目と鼻が黒い穴なのが不気味で笑えるファントムだった(原作もそう)ので、余計そう思えるのかもしれないけど、ヒロインが彼が現れると催眠術にかかった猫みたいにごろニャんとなる為には納得いく美しさかも。 そのヒロイン役のエミー嬢・・確かに隣のお姉さん的可愛らしさはあるものの、歌も容姿も「並」ではないかなぁ〜(ファンの方ごめんなさい) 先日TVでロンドンとブロードウェイの(舞台初演)最初のヒロイン役=サラ・ブライトマン(アンドリューの奥様)のあの美しい声を聴いてしまったからなぁ〜残念ながら負けてます。
この作品は是非 大きいスクリーンで音響の良い映画館で見る事をおすすめします!
座る位置はちょーっとだけスクリーンを見上げる座席がいいかも!シャンデリアがほんとに落ちてくる感覚を味わえます(笑) 音響も工夫が感じられますね 気のせいかスクリーンの下方のスピーカーから音楽が聞こえてくる部分があり、オーケストラボックスがそこにあるのか?と錯覚するほどでしたよ♪

patrik2.jpg特筆すべきはラウル役のパトリック・ウィルソン!!いいではないか!!なかなかのヴィジュアルは私好みだし、繊細な演技もイケる!黒ハート これから楽しみな俳優さんですキスマーク

追加説明: ロンドンでの舞台とは アンドリュー・ロイド・ウェバー版の1986年初演。その時のクリスティーヌ役が サラ・ブライトマン(「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の日本でのヒットが記憶に新しい)で、のちにアンドリュー氏の奥様になった。彼は正に彼女に捧げる歌を怪人のごとく作曲していたらしい! が今は彼の浮気がもとで離婚しているらしい???
posted by マダムS at 21:04| ☀| Comment(22) | TrackBack(0) | アメリカ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月27日

早く観たいな『オペラ座の怪人』

opera.jpg
土曜日から公開される『オペラ座の怪人』
ミュージカル好きとしては、以前からかなり楽しみ♪
公式サイト
アカデミー賞でも撮影、美術、主題歌の3部門でノミネートされましたね♪
今回の映画化はアンドリュー・ロイド・ウェバー版と言う事で、日本でも劇団四季などの舞台で歌われた御馴染みのメロディーが聞けそうで嬉しい限り・・

で、色々調べていたらこんな楽しいサイトさん発見!
オペラ座の怪人がいっぱい!
よく調べてあるし、辛口コメントがケッサク! 管理人さん勝手にリンクしてごめんなさい!あんまり素晴らしかったので〜 原作から色んな映画・TV化情報まで実にためになります。

その中の情報から一つ!
香港版「オペラ座の怪人」→『夜半歌声 逢いたくて逢えなくて』
phamtom.jpg
なんと、レスリー・チャン主演の大メロドラマらしいです・・ファンの方はもうとっくにご存知でしたでしょうけれど・・なんかこれも観て見たい気が・・
posted by マダムS at 12:14| ☀| Comment(18) | TrackBack(0) | アメリカ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月26日

今年の〆は『ターミナル』 で100本目!

terminal.jpg
今年を締めくくるに相応しい映画・・やっぱりこれでしょう! 
少々ベタだけど、期待通り暖かい気持ちで一杯になれたものね。
私にとってもなんと生まれて初めて年間劇場鑑賞100本目!の記念映画になりました[:拍手:]

『ターミナル』2004年 アメリカ
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:トム・ハンクス/キャサリン・ゼダ=ジョーンズ/スタンリー・トゥッチ

ニューヨークのJFK国際空港に東欧の小国からはるばるやって来たビクター。
母国が内乱で消滅し、パスポートが無効。 帰国も入国もままならないまま、空港から一歩も出られなくなってしまう。“足止め”の時間はやがて数時間から数日間、数週間から数ヶ月に・・
空港ターミナルで生活することを余儀なくされるビクターだが、次第に空港内で働く人達と友情を育み、ちょっぴりロマンスも・・。
やっと戦争が終り、帰国できる事になった彼だが、まだやり残した事があった。
それは正にアメリカに来た目的をまだ果たしていなかったから・・。

すべてセットで作り上げたという空港ターミナルには びっくりだが、実在の店舗がそのまま出店し、生き生きと稼動しているのでまるで本当の空港にいるような錯覚が味わえる。 最初言葉も通じないまったくの外国に一人放り出された主人公が気の毒に思えるが、次第に空港で働く人々があらゆる肌の色をもった人種のるつぼだと我々観客も気づかされ・・皆それぞれに逞しく生きている様子が微笑ましく、孤立感も癒されていく。 主人公の性格の良さで次第に人気者になっていく幾つかのエピソードにもホロリとさせられる。 
トム・ハンクスの持つ暖かい雰囲気がこの映画を支えている事は言うまでもないが、彼の友人になる空港内の労働者役で出演のディエゴ・ルナ君! 「フリーダ」や「天国の口〜」よりもちょっぴり大人っぽくなって出会えました・・これからも主人公に絡むラテン系の脇役として位置を確保して欲しいね^^

肩の力を抜いて、こんな人情の世界にひたってみるのも心地よいではないか。
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2004年12月15日

『ホワイト・ライズ』

joshuS.jpgwhiterise2.jpgwhiterise.jpg
96年のフランス映画『アパートメント』のハリウッドリメイク版です。
オリジナル版でラストが納得行かなかったという監督兼脚本家が今回も再び参加し、
新たに用意したラスト! うん、これでいいんじゃない? (^_-)〜☆

2004年アメリカ
監督: ポール・マクギガン(「ギャングスター・ナンバーワン」)
キャスト:ジョシュ・ハートネット、ダイアン・クルーガー、ローズ・バーン

ニューヨークで成功し、結婚を控えたエリートビジネスマンのマシューは、故郷のシカゴに戻り、とあるホテルのレストランで商談の途中だったが、思いがけず2年前に愛し合いながらも突然姿を消した最愛の恋人の後姿を目撃、予定の出張をする振りをして婚約者と空港で別れた後、密かに街に戻り、恋人の影を追い始める・・
『トロイ』で注目を集めた女優二人だが、実は撮影はこちらの方が先。
ダイアン・クルーガーの美しさと、ローズ・バーンの切ない演技はすでに認められていたのです。
8年前に劇場で観たオリジナルの『アパートメント』は、今回これを観る為に久し振りにごく最近またビデオで再鑑賞。 ヴァンサン・カッセルとモニカ・ベルッチのコンビは、これで知り合って結婚したのだね〜と 改めて感慨・・。
一途な愛を貫こうとする一人の男と二人の女の思いが錯綜し、切ないラブ・サスペンスというテイスト、謎が解き明かされていく終盤までの展開もほとんど一緒、一つ一つのシーンが思い返せばこうなって・・ここにあの人がいたんだ〜のような細かい事を丁寧に観客に振り返って見せてくれるのも同じだった。
今回はシカゴという設定で(実際は氷点下のモントリオールでロケ)したが、凍てつく街にただずむ恋人達が本当に美しい・・キラキラと輝く真っ白な雪が切ない女心から生まれた「嘘」を浄化してくれるようでしたね。
ラストは大幅に変更していたけれど、これでやっと終わったという気分。 やっぱりオリジナル版は納得いかないもの〜〜〜





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2004年11月30日

新しい映画館で『ポーラー・エクスプレス』

polaexpress.bmp
わが街横浜にまたひとつ映画館が増えた。
”109シネマズ” 
東急系のシネコンで、横浜BLIZ(ライブハウス)やファミレス、ゲームセンターなどと一緒になったちょっとしたアミューズメント施設。
埋立地の吹きさらしにあるので、横浜駅から歩いて7分の距離が悪天候だとちょっと行く気が萎えそうだが・・。
施設そのものは 内装もセンス良くキレイだし、みなとみらい地区やベイブリッジが望めるカフェでのひと時はなかなかいい感じ♪
音響効果も抜群で椅子ごとズンズンくるので、映像や音響を楽しむ作品にはうってつけの劇場と思われる[:拍手:]
http://109cinemas.net/mm/index.html

『ポーラー・エクスプレス』
2004年 アメリカ
脚本・監督・製作:ロバート・ゼメキス
原作:クリス・ヴァン・オールズバーグ
出演:トム・ハンクス

フルCGアニメの新しい方式、“パフォーマンス・キャプチャー”が使われた作品。 俳優の表情までもが繊細に表現されているのが驚き。
ほんわかしたファンタジーと思っていたら、なかなかのジェット・コースタームービーだった(ほんとに汽車がジェット・コースターのようにスリリングな冒険をしてくれる) ひとときおとぎの国で冒険を楽しみたい方に・・
世俗に塗れた大人が見ると裸にしか見えない王様が この作品では”鈴の音”と言う事かにゃ? ひゃ〜ワタシにも聞こえなさそうだ・・。
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2004年11月01日

『ニュースの天才』

news.bmp
2003年 アメリカ
監督・脚本:ビリー・レイ
出演:へイデン・クリステンセン/ピーター・サースガード/クロエ・セヴィニー

若手俳優注目株で”SW”のダースベーダーことヘイデン・クリステンセン主演作品を東京国際映画祭の特別招待作品として見てきました!(舞台挨拶の模様は昨日付け記事=「東京国際映画祭で2本」にて)
アメリカ大統領機、エアフォースワンで唯一読まれている政治雑誌「ニューパブリック」の人気ジャーナリスト=スティーブン・グラスが次々と放ったスクープ記事41。 そのうち27の記事が実は彼が捏造した話と発覚。 マスコミと読者を巻き込んだ大騒動に発展した実話をもとに、彼の職場での立場や他社の追及、社員を守るか、権威ある雑誌の存続を守るかの立場に立たされた編集長の苦悩などをスリリングに描く。

スティーブン・グラス本人に瓜二つと評判のヘイデン君・・可もなく不可もなくかな・・・。
対する編集長役のピーター・サースガード(「K−19」で放射能を浴びるのがいやで逃げ回っていた潜水鑑員←迫真の演技で注目していた^^)が、いい感じ。頑張ればポスト/ダスティン・ホフマンになれるのでは?と私は期待している。
二人の熱演に対して 脇を固める他の編集社員達がどうも軽い感じがしてもったいないような・・^^;
こういったほとんど室内劇のようなものは、脚本の出来不出来と役者の演技力にかかってくると思うのだが、両方共今一歩というところか・・。
正直 創作にかけては天才かもしれないが、性格的に甘えの構造で出来てる(と思われる)本人に ちょっと感情移入しずらいのは事実。 同情の余地はないし、その後の彼がどんな社会的制裁を受けたのかがはっきり描かれていないのに、最後の字幕で現在は創作活動を続けている旨が書かれていたのにはちょっと疑問符。
なんだか胸にもやもやが残ってしまう。

余談だが、トム・クルーズとポーラ・ワグナーの共同製作会社である”クルーズ&ワグナー”が 出資している作品と言う事で、途中トム主演のある映画の有名なシーンと有名なセリフが登場したのには 笑ってしまった^^ それは見てのお楽しみに♪
posted by マダムS at 08:55| ☀| Comment(6) | TrackBack(2) | アメリカ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月26日

『コラテラル』

コラテラル.jpg
2004年/アメリカ
監督:マイケル・マン
出演:トム・クルーズ/ジェイミー・フォックス/ジェイダ・ピンケット=スミス/マーク・ラファロ
先行レイトで観て来ました。
この3年位トムの作品はいつも先行上映で見てます♪

12年間ロスの街を走ってきたタクシーの運転手マックスは 街の隅々まで知り尽くし、目的地までかかる時間も正確に言えるほど。 夢はリムジンの送迎サービス会社を経営する事・・。しかし、いつも今一歩の勇気が足りず、何事に置いても前に踏み出せないでいた。
ある夜、美しい女性検事を乗せたマックスはお互いの気持ちが通じる相手だと直感したが、いつもの弱気がもたげ・・しかし、次に拾った客(殺し屋)の驚くべき行動に、マックスは生きのびるため必死に立ち向かわなくてはならなくなる・・何故か先ほどの女性検事も殺し屋のターゲットの一人だったからだ・・。

これは主役は完全にタクシーの運転手マックスである。
トムの殺し屋は彼を変化させるために存在する人物に他ならない。
そんな事を思わせるほど、マックスを演じたジェイミー・フォックスが良かったのだ。
共演した相手にビッグな賞をもたらす事で有名なT・クルーズ・・
(「ハスラー2」でポール・ニューマンに、「ザ・エージェント」でキューバ・グッディングJr.へなどなど・・)
今回ももしかしたら例外ではないかもしれない。

話はロスの街を殺し屋を乗せて疾走するタクシーの中だけではない。
もう一つの主役はこの妖しい夜気を含んだロスアンジェルスの街。
麻薬がらみで人間の損得が錯綜し、何人もの人間が死ぬ事になる。
しかし、その連中を殺す為に雇われた”殺し屋”は 仕事とはいえ、自分と何も関係の無い人間を冷徹な顔で殺し続けられるものなのだろうか?
最後まで語られる事のない殺し屋の”事情”にちょっぴり消化不良を覚えながらも、ハラハラドキドキの展開に最後まで楽しめる作品になっていた。

難点は 殺し屋が仕事を片付ける為に最初からタクシーを使うか?という素朴な疑問と(爆)、初老という設定にしては元気すぎる殺し屋トムにちょっと???
冷酷な面プラス もうちょっとよろしく哀愁!って感じ。
posted by マダムS at 09:30| ☀| Comment(13) | TrackBack(1) | アメリカ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月24日

スターウォーズ トリロジー

heiden.bmpstarwarsdvd.jpg
買ってしまいました〜〜♪
エピソード4〜6のデジタル・リマスター版3本に、4時間近いボーナス・マテリアル1本の4本が入った DVD・BOXでありま〜す! 
綺麗に修正された本編の方はTV放映もあったので、ビデオ録画もしましたが、やっぱりね DVDで欲しいと思ってましたから・・(^^)v
今回の見所は なんといっても未公開のメイキングストーリーと・・
エピソード6(ジェダイの帰還)のダースベーダーが ヘイデン・クリステンセン君に代わっていること!!! 確認したら なってるなってる!!
ヘルメット取る所(ルークとの最後の対話)のシーンはえーっ?変わってる???良くわからない・・メイクが凄すぎて・・んでも最後の3人の並んだゴーストはしっかり一番最近のヘイデン君! 紛れもないでっす!!(取りあえずそこだけ確認した私・・笑)
これって賛否両論あるようですが・・私はこれはこれで全体を一つのストーリーと繋げるためにはいいのでは?と。 皆さんはいかがなもんでしょう?
メイキングはやはり面白いです(これもまだ全部見切れてないですが・・汗)。 撮影がスタートするまでの様々な紆余曲折から、監督の苦悩、主要キャスト3人のオーディションの模様、3話それぞれの製作過程のエピソード、そして今撮影中のエピVの現場などもチラッと紹介・・などなど・・コアなファンの方は別として私ははじめて見たものばかりなので とって〜も楽しめる♪
ハリソン・フォードが撮影現場の大工やっててスカウトされたなんて話はジョークだったんですねぇ(^^ゞ

とにかくまたじっくり観たいし、”自分の物”になったのが嬉しいのでした♪
何故って、ほんと何故かこのシリーズ大好きなんですよね。
この壮大なサーガを愛する自分がまた好き(笑)
一つのこの歴史に残る映画を作った人達の大変な苦労や、また出来上がった時の大きな喜びを 製作に携わった多くの人々のインタビューから感じ取れ、追体験できるボーナスマテリアルにこそ このDVD・BOXを買った価値があると思います。


写真は撮影中の”エピソード3”のダースベイダーに扮したヘイデン君♪ 扮装の中は誰が入ってもわからないけれど、彼は自分が入ると主張したそうで・・。
早く観たいぞ揺れるハート 
しかしこうなると、デジタル処理する前の オリジナル版ってのも結構希少価値になるか? あ〜っえっと〜録画ビデオ取ってあったかしらーーっ!! (≧▽≦;)ゞ
posted by マダムS at 08:37| ☀| Comment(4) | TrackBack(1) | アメリカ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月16日

『愛の落日』

ainorakujitu.bmp
『愛の落日』
原作 : グレアム・グリーン「おとなしいアメリカ人」
監督 : フィリップ・ノイス
キャスト : マイケル・ケイン(第75回アカデミー賞主演男優賞ノミネート)、ブレンダン・フレイザー、ドー・ハー・イエン

1952年 独立解放戦線と政府との争いが激化するフランス占領下のベトナムの首都サイゴン・・
怪しい光がゆらめく川面に浮かんだ一人のアメリカ人青年の死体が発見される・・。
死体の確認を頼まれた英国人ジャーナリストのファウラー(マイケル・ケイン)は回想する・・。青年の死の意味を・・。
「アメリカからの援助団体の者」と言う青年パイル(ブレンダン)と知り合ったファウラーは”アメリカ人にしては珍しく寡黙で誠実”な人柄に惹かれ・・次第に友情を育むようになったのだが・・一人の美しいベトナム女性をめぐって二人の間には微妙なずれが生じる。 おりしも時代はのちの泥沼のベトナム戦争へと各国が軍事介入しようとしのぎを削り始めた時だった・・。

サー・マイケル・ケインのオスカーノミネート作品と言う事と、ブレンダン・フレイザーの珍しく(?)シリアスな役柄に興味があって鑑賞してきた。
戦時下のラブ・ストーリーに幾多の名作があるのは、やはり極限状態に置かれた恋人達が自らの命や人生を賭けた”恋”に気持の高揚が倍増されるからとも思うのだが。 
今回は東洋の女性の神秘的な魅力(?)に翻弄された初老のジャーナリストの 一人称で語られる「残された少しの人生は輝くのか?」という個人的なテーマに、今の時代に繋がる大国の軍事介入という政治的なテーマを盛り込んだ快作と言えるか・・。
フィリップ・ノイス監督お得意の叙情的な描き方に、クリストファー・ドイルはあえて押さえたカメラ・ワークで静かに答えた感じ・・。もっともっとベトナムの美しい風景など取り込んで叙情爆発して欲しかったところだけど(笑)
ブレンダン・・もうちょっとダイエットしたら・・もっともっといいよいいよ〜!?[:ハート:] 

posted by マダムS at 08:30| ☀| Comment(5) | TrackBack(1) | アメリカ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月04日

『ワイルド・レンジ/最後の銃撃』 銀座シネパトス!

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監督:ケビン・コスナー
出演:ロバート・デュバル/ケビン・コスナー/アネット・ベニング/マイケル・ガンボン/マイケル・ジェッター /ディエゴ・ルナ

<あらすじ>
牧場を持たずに草原から草原へと自由気ままに移動しながら牛を育てる"オープン・レンジ"とも"フリー・グレイザー"とも呼ばれる牧畜を行っている4人の男達がいた。 アメリカ西部1882年。
自然と共に暮らし自由気ままに暮らしているようにみえて、ちゃんと人間としての常識やルールも身につけているのは、彼らが以前普通の暮らしをしていた過去もあるかと思わせるが、お互いに詮索はしない間柄。
ある日、悪徳牧場主とそれに金で買われた保安官が牛耳る町の近くを通りかかり、息子のように可愛がっていた仲間を殺され、リーダーのボスと早撃ちのチャーリーは復讐を誓う・・。

<感想>
コスナーが久々に撮った作品なので、どうしても観たくて暑いけれど頑張って東京まで観に行った。
西部劇にはトンと疎いので他の往年の名作と比べようもないが、コスナーが撮りたくて撮りたくて、嬉しくて嬉しくてやっと完成した作品という感じが伝わってくる。 自分を主役に持ってこないで押えつつ・・やはり最後はアネット・ベニングとのロマンスでいいとこどり? ま、いいでしょう!
雄大な草原と馬が駆けるシーンはやはり大きなスクリーンならでは・・
コスナーも年取ったが、ロバート・デュバルのかなりせり出したお腹が苦しそう・・アネット・ベニングもちと年取り過ぎだな〜・・うーむ主役級の3人が高齢過ぎな感じが否めない〜とほほ・・。
でも いいのです。 久しぶりのコスナーを堪能してきました!

ところで、この映画を上映した銀座シネパトス・・
始めて行ってみました! 噂のシネパトス! 今日はそれも目的の一つ!
うひゃひゃ〜 時々聞こえるゴトンゴトンゴトン・・それは近くを通る電車の音と地響き! なんともなうらぶれた感じがたまらない! とはいえつい最近改装して随分キレイになったらしい。 ワイルドレンジこそおじさんが多かったが、次の回の「Mの物語」を観る為に女性が列を作っていたのであった。

 
posted by マダムS at 22:33| ☀| Comment(7) | TrackBack(1) | アメリカ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月01日

『トスカーナの休日』


2003年度アメリカ作品
監督・脚本・製作:オードリー・ウェルズ
原作:フランシス・メイズ「イタリア・トスカーナの休日」
出演:ダイアン・レイン/サンドラ・オー/リンゼイ・ダンカン/ラウル・ボヴァ

<あらすじ>
夫の突然の裏切りで離婚する事になった女流作家のフランシス・・・
失意のドン底で打ちひしがれる彼女を見かねた親友が、妊娠の為にキャンセルしようと思っていたイタリアのトスカーナ旅行のチケットをプレゼント! 最初は気乗りがしなかったが「ゲイ・ツアー」と聞いて余分な気を使わずに参加できると踏んで思い切って行ってみれば・・
緑の田園、白い壁、オレンジ色の屋根にふりそそぐ太陽!
そして何より彼女の心を捉えたのは”プラマソーレ”(太陽に焦がれる)と名づけられた築300年の家だった!
ひと目で気に入ったこの家を衝動買いしたフランシス、親切な不動産屋に助けてもらいながら修復に取り掛かる・・。
そして、地元の人々との交流、ハンサムなイタリア人との恋・・次第に癒され、見つけていく新たな「愛」と「再生」の物語・・。

<感想>
良かったです! 本当に良かった!
何もかもが女性が癒される話だと思った。
イタリアの田舎の生活と家の修復を通して、自分を”修復”していく話。
映像も美しく、ダイアン・レインも美しい! 
原作の「トスカーナの休日」は、作家フランシスが実際にトスカーナに購入した”プラマソーレ”での生活を綴ったもので、彼女自身の実話がベースになっているらしいが、それを映画用に少しドラマチックに脚色・監督したのも女性。 そして主演を努めるダイアンも自身が離婚経験者として、傷ついた女性が再生して行く様を全身で表現し、静かな感動作となっていた。
女性同士の友情への優しい眼差し、目上や目下、そしてあらゆるものに対する「愛」への繊細な感情表現は女性監督ならではの視点と思う。
すべてが優しさに満ちていて、本当に癒される作品。
是非 おすすめです
posted by マダムS at 08:49| ☀| Comment(4) | TrackBack(2) | アメリカ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月12日

『ロスト・イン・トランスレーション』


本年度アカデミー賞最優秀脚本賞受賞作品。
8日からようやく拡大公開でハマにもやってきたので鑑賞した。
<あらすじ>
CM撮影の為に来日したちょっと落ち目のハリウッドスター=ボブと、フォトグラファーの夫の仕事に同行し来日したが、夫が忙しい為にホテルに一人取り残されてしまう若妻=シャーロット・・二人は同じホテルで出会い、言葉の通じない異国での孤独感からお互いに次第に好意を持つようになり、同じ時を過ごすようになるが・・それも束の間、仕事が終ったボブはアメリカに残してきた家族の元へ帰らなければならない・・たとえ気が進まなくても・・
<感想>
なんとも良かった♪ 言葉が通じない外国を訪れた時に少なからず誰でも感じるであろう疎外感と孤独感が、自分の現在の姿に対する不満や将来に対する漠然とした不安感に余計拍車をかけるのだろう・・。 親子ほども歳の離れた男女の間にほのかに芽生えた友情とも愛情ともとれる不思議な感情がとても理解出来た。 お互いの気持ちが熟しかけた時に男の生理が産む失態を彼女に知られてしまい、うろたえるボブと、夫でもないのにヤキモチを焼くシャーロットがなんとも微笑ましい。
雑踏の中で妙に感じる孤独感が良く表現できていたし、二人の自然な演技もとても好感が持てて良かった。 出てくる日本人が奇妙に感じるほど主人公達に同化して見ている自分に苦笑。それほど良くできた脚本なのかもしれない。

posted by マダムS at 21:55| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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